【言葉の水泳】水泳の基礎!『潜り方2』
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今回はスイミングコーチをしてきて出会った間違った『潜る』をしてテストに合格できない、水が怖い子に対して正しいやり方をお伝えします。
こんにちは☀️
「福岡を水泳で元気にする!』水泳指導歴29年の楽しく泳ぐと書いて楽泳(らくえい)スイミングの中原です。
『潜る』のやり方が分からなくて、または顔つけがまだ苦手なのに練習している子は深く潜れなくて、カエルのようにぴょんぴょんするだけが多いです。
スイミングスクールでも手を持って、無理やりさせているコーチたち。
そんな見せかけの『ボビング(潜る)』は意味がない。
正しいやり方を覚えて、指導してもらいたいです!
気をつける考え方は3つ
✅潜るときは、水の中で息を出しながら長く潜る
✅ゆっくり立ち上がる
✅早く潜ったり、上がったりするのは水慣れが出来ていない
【潜るときは、水の中で息を出しながら長く潜る】
肺の中の空気を鼻から出しながら、少しずつ沈んでいくのですが、長く水の中に潜ろうとしないと肺の中の空気は吐き出せません。
約5秒ほど口閉じて鼻から吐くを陸上で練習してから、水の中でも同じように約5秒息を吐いて沈みましょう。
長く吐いて、しっかり沈むができると深い呼吸を身につけることができます。
ぴょんぴょんの見せかけのボビングだと浅い呼吸しか身につけれません。
結果、クロールの呼吸も浅くてしんどくなります。
【ゆっくり立ち上がる】
膝を曲げて水の中に潜ったら、膝を伸ばしたり手のひらで水を押しながら浮上して、息を吸います。
この時、勢いよく上がると負荷を受けたり、呼吸がしづらくなります。
ゆっくりあがり、呼吸ができるようにしましょう。
【早く潜ったり、上がったりするのは水慣れが出来ていない】
ぴょんぴょんの見せかけの『潜る』になってしまう子は水慣れができていません。
それにも関わらず、『ボビング(潜る)』をして水を怖がらせてしまうコーチが多々います。
もう一度、振り返ってみて何ができていないのかを確認してください。
- 水中での呼吸
- 顔つけ
- 息こらえ
できていないものや子どもが不安に思っている表情を見たら、復習項目でいいので毎回の練習に取り入れてできるようにしていきましょう。
どうだってでしょうか。
『潜る』は水慣れの完成系
大事に時間をかけて習得することによって、けのびやキック、クロールがスムーズに習得できますよ。
頑張りましょう!!
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