御先祖様からのいただきもののカラダに感謝して、家系イチ幸せに生きること！
先日、お友達がやっている
アーユルヴェーダの治療院にカラダをみてもらいに行きました。
そのときに
オイルマッサージをしてもらいながら
「ほんとうに土台がいいカラダをご両親からいただいたんだね」
と言ってもらった
アーユルヴェーダでは
自分が受精したときのお父さんとお母さんのカラダのコンディションをいただくのだそうだ。
まあ改めて考えてみたら当たり前のことだけれど
いたく感心して。
数日後のこと
ひとりゆっくり自分の内側にもぐりたくなって
ホテルで寝る時間をとった。
その日私は、
子宮あたりにお腹の痛みが少しあって
家族から離れて過ごしたくなった。
おなかの中に持っている卵巣の腫瘍が痛いのか
小さな子宮筋腫が痛いのか
原因はわからず。
自分のために大きなベッドがある部屋を予約して
寝る前にこれまでの半生と
じんわり痛む場所とカラダの感覚に研ぎ澄ませてた。
そのときに
自分が受精したときのお父さんとお母さんのカラダのコンディションをいただく。
という言葉を思いだした。
私がここに生きていること
私がここに生きてきたこと
それってやっぱりすごいこと。
楽しいとか嬉しいだけじゃなくて
つらいとか痛いとかそういうのも感じるわけだけれど
それにしたって生きているから味わえる貴重な感覚。
それを、このカラダでずーっとやってきた。
生きてて楽しいとか幸せとかも
いろんな感覚をともに味わってきた。
なんだか
お父さん、お母さんありがとう
って思わず口から出てきて
涙がいっぱいこぼれてきた。
そして、まさかの
お父さん、お母さんの御先祖様ありがとう
って口から出てびっくりした。
当たり前だけれど
お父さんやお母さんも受精卵から始まった。
そのお父さんやお母さん
またさらにそのお父さんお母さんから
ずーっとずーっと繋がれてきた命
大きな大きなつながりの中にいる命
つまり
わたしのカラダっていただきものだった。
と鳥肌。
未だにその感覚の中にいることを思い出すと鳥肌たつほど。
さらにびっくりしたのは
その言葉を口にした途端
その日までしばらく感じてたおなかの鈍い痛みが消えていったのだ。
え？そんなことある？
って自分でもびっくりしたんだけど
ほんとに痛くなくなっちゃったし
今も痛くない。
なんだったわけ？？
私は自分の経験や
性やパートナーシップについてカウンセリングで扱う仕事をしていて
わたしたち女性が今抱えているパターンは
女系の親族から脈々と受け継がれてきている
ということは
すごく感じていて。
たとえば
「頑張りグセのある」おばあちゃんに育てられた
「頑張りグセのある」お母さんに育てられた
「頑張りグセのある」私
みたいなね。
●オトコを信じられない
●感情を出さない
●正しさを押し付ける
●尽くしすぎてしまう
とかそのルーツによって色々入るかな。
オンナとしての愛され方のクセ
みたいなものが
よくもわるくも脈々と受け継がれている。
だから
お母さんより幸せになる
って女の子にとっては一世一代の使命のようなもの。
私自身もなかなかに呪縛レベルの
ハイパー愛され下手ミラクル耐え忍び女子家系に生まれているので
キッツイ、、、、、
と思うことよくあったのだけれど
母をみても
祖母をみても
うん、わたしの代
だいぶ革命起こしてる。
と胸を張って言えるほど
色々ありつつも
パートナーシップや家族をつくることを楽しんでいる。
(この本の七章に出てきます)
子宮や卵巣などの病気は
そういう「愛され」の部分のココロの癖も影響するというよね。
なかなかにカラダを張った革命かとは思うけれど
よくやってきたよ
と褒めてあげたくなったし
良性とはいえ
子宮と卵巣にある腫瘍ちゃんたちは
勲章だなって思った。
もう、大丈夫。
愛されることを受け取れる私になったよね。
明日、手術に向けてお医者様と相談してきます。
御先祖様からのいただきもののカラダを
もう少し不安なく動かすことが出来るように。
(このままだと卵巣捻れちゃうかもらしいし、大きくなるばかりのやつなのでいつかは手術しなきゃでして)
奇しくもお盆。
大きなつながりの中にいて
いのちを繋いでもらった感謝の気持ち
この感覚のまま
前に進んでみるとするよ。
新しい章の幕開け
私だけじゃないんじゃないかな。
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