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What's Goin'on cover


マービンゲイの代表曲ソウルの名曲です。
歌詞の書かれた経緯は諸説ありますがやはり

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ベトナム戦争に従軍していた弟から聞いた壮絶な体験談や、反戦デモに対する警察の暴力行為から影響を受けて、制作された。

すれ違う主張、絶える事のない暴力、衝突や憎しみの連鎖。「何が起こっているんだ?」という疑問ともとれますし、「こんな事が起こっているんだ」という主張にもとれる。

そして、解決の手段は暴力ではありません。
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の説が、僕はしっくりします。
こういう曲を歌詞の意味とか考えると「恐れ多くてできない」「戦争体験体験もないのに」とか思う方もおられるかもしれませんが、そういうことにとらわれずに、無数にある曲、音楽の中の1曲として心に響いた曲を演奏していきたいと思っています。

ロシアとウクライナもまさに「なんで1年間も?」「なんとかならないのか?」とニュースを見る度に心が痛み、怒りも感じます。
かといって何の行動も起こさすそればかりか、これが日本でなくてよかったという安堵の気持ちが湧くこともあって、そんなことを感じる自分に罪悪感を抱いたりします…
たまにですが…

よかったお時間がある時に聴いてください。