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[DTM] マチネの終わりに~幸せの硬貨&おまけ~

読書が好きです。
TV番組で「息子が大学に行くことになったので、月に何冊も購入していた本は図書館で借りるようにしました」という話を聞き「なるほど」と思い僕もそうすることにした。
3男が大学に行き始めたのが2017年。決まったのが2016年の今頃?
初めて借りたのは2016/10/23になっていた。
今まで6年間で、344冊。ということは、1年間で約57冊。1週間に1冊くらいのペースだ。
1冊500円としてもかなりの金額になる。図書館ってありがたい。
新刊はすぐには読めないけど、ネットで予約できるし、なんといっても無料なので「この本どうかな?」という感じの本も気兼ねなく借りることができて、あたりだったりすると嬉しい。

で、まさに「この本どうかな?」という「マチネの終わりに」平野啓一郎著を読んだ。ちょっと前の話だけど。
だいたい、芥川受賞作家さんの文体はちょっと僕には難しくてピンとこない。
でも、「東京、パリ、ニューヨークを舞台に音楽家とジャーナリストの愛の物語」ということで、読んだ。恋愛ものはそれほど好きではないがよかった。
で、映画になって、福山君と石田ゆりさんということで映画も観た。綺麗な映像と素敵な曲だった。
劇中に流れる「幸せの硬貨」を弾きたくて、クラシックギターのやす~~いやつを買って、練習した。福山君に憧れたんですね。

↑これ、買いました。ナイロン弦の音は優しくていいですね。

まず、手始めに?「天国への階段」のイントロをテキトーだけど弾いて遊んだ。
せっかくなので、スマホで録音して、DAWソフトにいれて、リバーブ(かけすぎた)かけた。きゅっきゅっという移動するときの音がなまなましくて自己満足。



そして、いよいよ「幸せの硬貨」の練習をしたが、むずかしい…
テーマは好きだがほかの部分はそんなに好きではない。
ということで、あっさりくじけ、これを作りました。
よかったらお時間ある時にお聞きください。