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マンガこぼれ話・沖縄言葉、ピーマンの謎

まさかの沖縄言葉劇場?が帰ってきました。
方言もありますが、戦後できたと思われる話し言葉もあります。



クイズ↓この3人は何と言っているのでしょう。

(この3人は沖縄の人ではありません)





答え↓

沖縄でもいつどの地帯で話していたのか、ネタ元があるのか、これは自分の小学生のころ男子などがよく言っていた言葉です。
もちろんくだけた間柄で話す言葉。
「ぬー」が「何」という意味なので
「ぬーやんぴーやん(ぬーとかなんとか)」
「いみくじピーマン(意味がピーマンです)」
言葉のリズムで作られたものでしょう。たぶん。

「ぬーやんぴーやんいみくじピーマン」
のほかにリズム系では
「なんだばーかんだばー(なんだかんだ)」
というものもあります。
大人も使っていたのか、子どもの間の言葉なのかはよくわかりません。

ちなみに「かんだばー」とはサツマイモの茎や葉で沖縄ではよく食べられます。
チャンプルー(炒め物)やジューシー(雑炊)などに使われ、美味しいです😋


と思ってたら昭和に「話がピーマン」という言葉ありましたね↓

それの沖縄バージョンかもしれませんね。


追記:

ピーマンにたどり着く語源あり⁈
これはけっこう信憑性あるかも。
「いみくじわからん」
はよく使われる話し言葉ですが(注:あんまり多用するとちょっと品が無い感じもあるのでご注意!)、スラングぽいと思っていたのですが、
「いみ(意味)くじ(故事)わからん」
だった…ということでしょうか。


それから
「して?(で?)」
というのもそういえば大河ドラマでよく偉い武将が部下に言ってましたね。
大河ドラマのアクセントは「て」で下がりますが、沖縄の「して」はどの音も同じ高さのアクセントです。

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