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明日からヨーロッパ旅行。いまのきもち

こんにちは、Minamiです。
帰国2か月、明日は何と、ヨーロッパ旅行のフライトに乗ります!

中国乗り換えで、明後日の朝にはイタリア・ローマに到着。
友人を待って、フィレンツェ・ミラノ・ベネチアを巡り、友人は帰国、私はworkawayを利用しながらもう少し滞在する予定で、フライトは片道切符です。
こんな旅行は初めて。

いいね~うらやましい、気を付けていってきてねと送り出してもらいます。

優柔不断な私ですが、オーストラリアワーホリ、セブ留学など、なぜか大きなことは勢いで決めて決行する私。
ヨーロッパ旅行も、去年のオーストラリア滞在中に決めていました。ですが、直前になるとはやりドキドキします…。
電車うまく乗れるかな、とか、スリに合わないかな、とか。快適だったオーストラリアと比べると、圧倒的に不安になる要素が多いです。

また旅程を決めるのは得意ではなく、あれも行きたいこれも行きたい、でもお金がないで決まらず。
workawayも悩みに悩んで、ドイツでパーマカルチャーのお手伝いを選び出し、ようやくコンタクトを取り合うものの、ドイツ、しかも田舎は意外にも遠すぎる、やっぱりスイスで探そうかな…などと、ぐるぐる。

電車の早割や観光地の入場券争奪もあり、旅程を早く決めておけばよかったと後悔する一方、そもそもイタリア旅行は早く決め過ぎて今の私にとってタイミングが最悪すぎる…など、色んな思いがせめぎあいます。

ただこの旅行を通して分かったのは、計画づくりが苦手。でもノートに書き出してみたり、実際トライしてみれば思ってるより簡単なこともいっぱいある。
自分の中でハードルを上げ過ぎて、準備イヤイヤ状態に陥っているんだな、と分かりました。ひとつひとつのタスクに対する気持ちの壁を、もっと下げてあげる必要があるみたいです。

旅行というのは計画の段階から、自分の事を知れて成長につながるいい機会だな、とつくづく実感しました。

それに、どんな国でも最初はドキドキするし、苦労することもありました。

以前ツアーでイタリアに行ったときも、フリータイムで電車に乗るのに切符を買う方法やプラットホームが分からなかった。
フィリピンでは空港からタクシーを使ってぼったくりにあった。ちょっと安い宿を予約したら、ローカルの、しかも物乞いの子供もいるような未舗装路をキャリーケースで緊張しながら通った。流しのタクシーも安全かどうか疑いながら乗った。個人バイクの後ろに乗るのも体験した。
オーストラリアではインターネットがうまく利用できない中、一年分の荷物を抱えてバックパッカー宿に行った。機種の不調で、マップもわからない中、キャリアショップを探して街中をさまよった。

いつも新しい場所では、不安になりながら移動しています。たまにはトラブルも。でも、慣れればなんてことはなくなりました。トラブルも、次の旅行はこんなふうに対策しよう、という知恵になりました。

初めて自分で手配するヨーロッパ移動も、きっと乗る前は大変かもしれない。けれどこれを超えて無事に帰国できれば、きっと次の旅行がもっと簡単になるはず。がんばります。


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