見出し画像

矛盾ばかりで、斜に構えた大学生の日記


圧倒的成長という言葉が嫌いだ。
偉ぶってるのがいやだ。なんかこう、人間臭さがないし。

真面目な人も嫌いだ。
真面目でいられるというのは、余計なノイズが入らないってことなんだろうと想像して、恵まれてる環境に生まれ育ったんだなあと思ってしまう自分がいる。

努力も好きじゃない。
努力できるほどに熱中できるものがある人はいいなあとずっと思っています。私にはないから。


・・・


テンポよく書きたいがために多少表現を誇張しましたが、普段、こういうことをよく考えます。

書きながら、僻みばかりですごく嫌なやつだなあと思います。でも、これが自分なんです。仕方がない。


・・・


こう言いつつも、私は成長欲求が少なからずある。

そうでなければ、大学1年からガッツリ長期インターンなんてしないし、責任あるってわかっていながらプロジェクトのマネージャーに名乗りなんてあげないだろうと思います。

真面目でもあります。
小学校の時から学級委員をずっとやってきて、高校の時には生徒会をやって。大学生の今だって、授業をサボることはない。朝まで飲み会とかもたまにはするけれど、それを理由にバイトをサボるとか、そんなことはしない。真面目だねとよく言われてきました。

努力は、自己評価できるものじゃないから、できてるかわかりません。
でも、こんなこと言ってる時点で真面目が出てるなあって落胆します。


・・・


結局、嫌いなものって自分に内面化されているから嫌いなんだと思うんです。内面化されて、よく直面する、関心あるものだからこそ、嫌いになる。

ほら、好きの反対は無関心ってよく言うじゃないですか。
その逆で、嫌いは関心ごとで、よく考えていることなんだと思う。


・・・


こういうどうでもいい日記にも、少なからずスキを押してくださる方がいらっしゃいます。このスキは共感なのだろうか?と考える夜があります。

ですます調も揃えず、自分のためだけに書く紙の日記を世界中に公開しているような感じの文章なのに。

読んだからといって新たな知識は得られないし、エンタメ性はないし。


それでも、私は誰かに読まれたいという意識をどこかで持っているから、ここに書いています。紙の日記もほぼ毎日つけているのにもかかわらず。

なんかこう、全編通して矛盾だらけで斜に構えています。

でも、本音だから誰かにどうこう言われる筋合いはない。


わかりにくい人間ですが、わかりやすいことがいいとは思わないし、このまま私を好きでいてくれる人がいたら、とても嬉しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?