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あなたの街へ行きたいわけ

いつの間にかもう11月も終わろうとしていて
ふと気が付くとこのnoteも半年近く更新されていない。
飽き性はよくもわるくも自分を体現しているなと感じる。

色んな事をやってみては諦めてを繰り返す
音楽以外の事は、特に
唯一続いているのが、ドラム、カホン。
いわゆるリズム楽器。
これだけは10年以上しっかりと続いているから驚き。

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私はかねてから
『47都道府県でカホンのライブとワークショップをしたい!』という
大きな夢を持っている。
色んな人に恥ずかしげもなく話しているし
本気で叶えたい と思っている。

どうしてそんなことを思うようになったの?
と訊かれることも度々あるので
今日はそんなおはなし。

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高校生の頃からずっと大阪で
音楽活動をしていて
はじめて一人で遠征に行ったのが2015年。
HAKOFESというイベントの代表
村岡さんに出会って
埼玉、東京へとカホンと身一つで旅に出た。

大阪で活動するだけでは出会うことのない
景色、空気、音、文化、温度、人、ぬくもり、愛、涙、笑顔。

これらにもっと触れたくて
はじめは色んな所にカホンを持って旅に出たい!
そう思うようになった。

何かと関わるための必需品が
私にとってはカホンで。
カホンがあるからどこへでも行きたいと思えた。

そこから早5年。
赤ん坊の伝い歩きのような1歩を繰り返して
色んな土地でカホンを叩く機会を
作ってもらったり、作りに行ったりした。

そこで感じたことが

地方では

「カホンをやってみたいけど教える人がいない」
「周りに叩いている人がいなくて叩き方がわからない」
「都会の方や他県に行かないと習えない」

都会では

「近所迷惑になるからカホンを家で練習できない」
「折角買っても叩かなくなる」

カホンをやってみたいけど
立ちはだかる色んな壁が見えてきた。

近年では多くの音楽教室で
カホンを取り扱い始めている。
とても嬉しいし、需要が着実に増えていることがわかる。

ただ、その場合は
ドラムをメインとする方が担当していたり
実際に出張という形を取れないことのほうが多い。

なのであれば
私があなたが住む街まで行くよ? と思った。
カラオケボックスでもレッスンはできるし
僕がカホン2台持っていけば
まだ持ってない人でも体験という形で
カホンに触れることができる。

カホンをしたくても叩けない人が
日本にはいっぱいいることを知った。
今読んでくれているあなたも
もしかしたらそう思っているのかもしれないね。
コロナ禍でもその悩みを解消する方法はあって
その方法をとって一緒にカホンを楽しみたい。

悩んでいたあなたが
一日一時間一分一秒でも
カホンでいま いきる人生を楽しめれるのであれば
私は対策に万全を期してあなたのもとへゆきたい。

ワークショップはレッスンとは違って
複数人で 一緒に音を鳴らす楽しみも感じることができる。
恐らく最初はレッスンから始まる
ゆくゆくはワークショップとして
多くの人とカホンで楽しむことを共有したい。
全国でできたら 日本全国の人が
楽しめるってことだもんね。素敵だよきっと。

そんな想いを経て
私は『47都道府県でカホンのライブとワークショップをしたい!』という
大きな夢を持つようになりました。
まだまだ微力のカホン奏者だけど
どうか応援よろしくお願いします。

そしてもしカホンを叩いてみたい!
レッスンして!ワークショップして!ライブして!
そう思ってくださったら
気軽に声を掛けてください。
畏れ多い人でもなんでもない
ただただカホンが好きな旅人です。

らっきょ

メールはこちら
Flinkrakkyo@gmail.com
公式LINEはこちら
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