聞こえちゃう謎

ずっと昔から思っている謎がある。
それは・・・

悪口ってなんで聞こえちゃうんだ!?って謎(え?それ?)

いやでもさ、耳に入って欲しい褒め言葉はなかなか届かないけど
ほんのちょこっと囁いた程度の悪口って、なんだか速攻で届いちゃうと思うんだよね。

母と住んでいた頃、年齢と共に耳も遠くなって話しかけても「え~?なに~?」みたいな感じだった。
それなのに、台所で水出しながらホントちっちゃい声でいわゆる ケアレスウィスパー的な小声で囁いた一言がバッチリ聞こえてた事が何回もあった・・・
その場では何にも言わないからこっちも忘れているんだけど、暫くたって
「あんた、あんな事言ってたよね。酷いね。」とか言われてメッチャ驚いた事が度々あった。
もうさ、こっちは言った事すら忘れてるから驚き桃の木山椒の木よ!
普段耳が遠いフリしてるんじゃないの!って思ったわ。

それがさ、ウチの👽オットも同じよ!
まぁさ、👽だからヒトには聞き取れない超音波的な音でも感じ取るんだと思うんだけど、いやぁ!まぁ、びっくりする程聞こえてるわ。
挙句に良く覚えてるし(--〆)
それなのに、ちょっと褒めたりちょっといい事言ったりした事はまぁ全然聞こえてない、ってやつよ。
それでケンカにもなる。
いわゆる「言った!」「言わない!」論争ね。
いい歳した大人がちっちゃい事で、お互い引かない引かない・・・
これ、なに?どんな法則?

ワタシは基本的に声が大きい。
いっつも「うるさい、うるさい」言われてる。
いやでも、ワタシからすれば👽オットがケアレスウィスパー囁きマンだと思うわけよ。
A「あ~!もぉ~!もっとはっきり喋ってよ!もっと口を大きく開けて喋ってよ!もぉ~!」
って思う事数知れず。
特に格闘技場である台所なんかにいるとさ、料理に集中&ジャージャーやってるから尚更聞こえないんだって!!
でもって、上記Aをこっそり呟く・・・ホントこっそりよ。
・・・「え?なに?なに言ってんのさ!!」
き、き、聞こえてんの!?マジか~~~!!

よく言葉には 言霊 があるって言うけど、それ?それなの?
悪口って言うか軽口って、微弱で特別なエネルギーを発していて相手に届いちゃうの!?
まぁ、確かに悪口言った後って後味悪い感じはするけどね。
・・・やっぱり 言霊 なのかしらん・・・

おぉ・・・そうなのか・・・
妙に納得してしもうた・・・
心を広く深く持とう・・・
清く正しく美しく生きて行こう・・・

ん?待てよ?自分の中に溜まっちゃった悪口はどうなる訳?
消化不良って体に悪くない?
やっぱりちょこっとずつは吐き出した方がいいよね!
そうだ、そうだ!(意思弱っ)
お風呂場とか、一人の車とか、一人っきりならいいよね!
・・・あ!そうだ!歌に乗せて楽しそうに言うのはどうよ!
歌うように悪口言ってみる!(やっぱり言うんだ( 一一))
ちゃんと一人の時よ、も・ち・ろ・ん♪
これならさすがの言霊ちゃんも気が付かないかも(勝手な解釈)

結論!
悪口&軽口には微弱な特別なエネルギーがあって相手に届いちゃう!
∴取扱注意!軽々しく取り扱ってはダメ絶対!
 明るいメロディーに乗せて軽やかに吐き出しましょう♪
※決して科学的には証明されていません。聞き流してちょんまげ(知ってるって)

「悪口も歌ってすませば楽しいな」
              らっきぃ心の俳句


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