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ドラコニック(龍頭図)占星術鑑定を受けてみた

先日ドラコニックチャート鑑定を受けてみた。聞くのも見るのも初めての経験、自分の忘備録としても記録しつつ、この面白い体験を共有させていただきます。

ネイタルチャートとドラコニックチャートの大きな違いは、
ネイタルチャート   → 3次元レベル 地上を生きるためのチャート
ドラコニックチャート → 魂レベル 天命を生きるためのチャート
ということらしい。

ドラコニックチャート(日本語で龍頭図)は、ネイタルチャートに現れるドラゴンヘッドを牡羊座0度として作成されるもの。

占星術をご存知の方にはおなじみのドラゴンヘッド

ドラゴンヘッドは惑星ではなく、地球から見た太陽の通り道「黄道」と月の通り道「白道」が交わるポイントのこと。交わりは2つのポイントで起こり、一方をドラゴンヘッド(龍の頭)、もう一方をドラゴンテイル(龍の尻尾)と呼んでいる。

ドラゴンヘッドは、現世でやろうと決めてきた事。ドラゴンテイルは前世までに何度も経験して積み重ねてきた事。この2つの交差ポイントで形成される軌道は、ネイタルチャートとドラコニックチャートの間に位置している境界線のように捉える事もできるそう。

ネイタルチャートで表されるドラゴンヘッドの示す方向を「やりきった!」なら、その後の人生はドラコニックチャートへ移行して魂レベルで生きる、そのようなドラマが繰り広げられるようなのです。

「ドラコニックチャート」がネイタルチャート上のドラゴンヘッドを魂の出発点と言われる牡羊座0度に置き換えて作られているのは、そんな理由からなのね。

ネイタルチャート上の私の太陽は牡羊座、月は双子座。
ドラコニックチャートになると太陽は射手座、月はみずがめ座。

エレメントで見ると太陽はどちらも火、月はどちらも風。
資質としては変化なしなんだ。

クオリティで見ると太陽は活動宮→柔軟宮、月は柔軟宮→不動宮。
行動パターン的には、イケイケが臨機応変に、右往左往していた気持ちが軸が定まって安定してくるのかな。

ネイタルチャート上の私のドラゴンヘッドは3ハウス、蟹座26度。
図書館が家の中にあるような?家の中が居心地よくて、日常生活に幸せを感じて、自分と同じ波動の人達と共に向上心を上げていくような「上質なライフスタイル」をするって決めて生まれて来たみたい。

振り返れば、仕事一色だった生活を強制終了してからは、交流する人間関係もガラリと変わって、現在は自分で設計した家で居心地よく生活している。しかも、この流れは、流れ出してからは、かなりスムーズだった。私の心の中のモヤモヤは確かに存在していたはずなのに、そんなものは全く関係ないがごとくスムーズだった。

「ネイタルチャートをやりきった!」と宣言するには早いけれど、「やりきりつつある」感はあるのかもと気づかされる事にびっくりする。

ドラコニックチャートに移行すると、直感、感覚優先、先読み、偏った視点を持たない、古いもの・古代の英知に自分なりの新しい解釈を加えて今の時代に合った新しい物を創り出す、他人を知る事で自分を知る、人と人・人と場所・ある意見とある意見を繋げることに喜びを感じる、どれだけ自然体の自分でいられるか、が天命を生きる鍵になるらしい。

へぇー、

最近の自分を振り返ると、ドラコニックチャート上を生きているような自分も垣間見ることもあるなって気づかされる。

今まさにネイタルチャートとドラコニックチャートを行ったり来たりしているんだろうな。この2つのチャートは二人羽織のようなもので、どちらも「私そのもの」を表しているそう。まだ当分の間は、行ったり来たりの状態を繰り返して、そのうちドラコニックチャートを生きる自分が前面に出てくるのかもしれない。

見出し画像は占星術とは全く関係のない龍神のカード、最近交流が始まった龍神大好きのアクティブな彼女が私に引いて下さった。

この彼女と最近出会ったことで「龍」の言葉に敏感になっている。
だからって事もないけど会社員生活を辞めてからは、空を見上げると「なんかおる」と感じる雲をよく見る。

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占星術の先生から「ドラコニック(龍頭図)占星術鑑定」の連絡が届いたのは、「龍」の言葉に敏感になったこのタイミング!

何かが繋がってるよなー。この直感、自分の感覚、大切にしよう。

ドラゴンヘッドは19年で軌道を一周して元の位置に戻ってくる。19年×3週目=57歳。だから、50代のあなたには、ドラコニックチャート鑑定はヒントになると思う。


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