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「おみくじ」の内容と「石井ゆかりさんの年報」の内容がほぼ同じで驚いた

初詣行かれましたか?おみくじ引きました?

私は毎年の恒例、近所の氏神さまに初詣に行きました。おみくじにはここ数年興味を示さなかったのですが、今年は一緒に行った姪っ子に促され、久しぶりに引いてみました。

運勢「吉」

久しい間のくるしみも時が来ておのずから去りなにごとも春の花さく様に次第しだいにさかえてゆく運です安心してことにあたりなさい

御神籤から

石井ゆかりさんの「2022年の年報・牡羊座の空模様」は、その文章が大好きで毎年読んでいます。

「おみくじ」と「2022年の年報」、この2つの内容があまりにもよく似ていてビックリしたんです。

おみくじの総評と似てるな~と思った石井ゆかりさんの空模様は、

「新しい自分になる」とは自分以外の何かになる、ということではありません。そうではなく、自分の周りにまといつけてきた重層的な服の一切を脱ぎ捨てて、まっさらな新しい一枚の服を着る、というイメージです。今の自分の心にいちばん叶う、心身にフィットする服をまとって、まっさらな時間の中に一歩踏み出していくというイメージです。

石井ゆかりさん「2022年の年報」牡羊座の空模様

おみくじには、上記のような総評の欄と「願事」「待人」「失物」・・・といった何個かの項目欄とありますね。

この中の「争事(あらそい)」の項目、おみくじには

負けておくが利あり

御神籤

と書いてありました。

驚くのは、石井ゆかりさんの空模様の中のこのくだり、

2022年の魚座木星・海王星という「救い」の配置は、牡羊座の人々から見て、どちらかと言えば「闘わないという選択」「負けることを選び取る」ことを指し示しています。「闘えない」という苦しみに対し「闘わない」ことが救いになる。

石井ゆかりさん「2022年の年報」牡羊座の空模様

もし2022年のどこかで、貴方が苦しみを感じたなら、「闘わなくてもいい世界があるし、それを選ぶことはできる」と考えてみてください。闘っている最中に行き詰まりを感じたら、「闘いをやめることもできる」ことを思い出してみてください。もしかするとそのことが、貴方の闘いにおいて、大きな救いとなる可能性があります。その「救い」は、貴方のエネルギーの炎を消してしまうのではなく、むしろ、その炎の輝きの強さを再確認させてくれるはずだからです。

石井ゆかりさん「2022年の年報」牡羊座の空模様

石井ゆかりさんの話をひと言でまとめた究極の表現が、おみくじに書かれていた言葉、いやー、ビックリです。

自分では争っているつもりはなくても、争っているのかもしれない。
私の場合、争いの向こう側に位置している対象は、自分以外のモノよりも、自分自身の方が多いように思います。

2022年は、自分以外のモノと争わない事はもちろん、自分と争うことはやめておこう、自分を受け入れよう。

自分と争わないとは、表現を変えれば、直感を受け入れる、本音で生きる、こういうことなのかなと思いを巡らせています。

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