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【京都#001】2024年の京都はじめは、謎ときゲーム《寂しがりの龍と京都の宝》

そうだ 京都、行こう。で おなじみ、JR東海の謎とき企画第3弾 寂しがりの龍と京都の宝 が、私の2024年京都はじめ。京都についての1回目の記事は、こちらのレポにします!



🐉寂しがりの龍と京都の宝✨

2023年12月16日から2024年3月31日まで開催。

条件達成で賞品をゲット!

今シーズンの年末年始は、3週間ほど帰省していたので「参加は年明けになっちゃうけど、3月までやっているならいつでもできるよね」なんて思いながら、参加方法などを見ていました。

すると EX賞 という、京都までの新幹線を、EX予約で乗車した日から「5日以内」に引き換えないともらえない賞品が、目に入ってきました。

せっかくなら、全問クリア賞だけでなく、そのEX賞も欲しい!と思い、実家からの帰洛予定日を1日早めて、こちらのイベントに参加いたしました。


参加には、スマートフォンとLINEアプリが必要

地下鉄・バス1日券がお得

三連休の最終日。
まずは、うちの最寄りの駅から京都駅へ向かい、「地下鉄・バス1日券」を購入し、地下鉄烏丸線に乗車。

この「地下鉄・バス1日券」は、昔より値段は上がっているけど、1日のうちに京都市街で行きたいスポットがいくつかあり、且つそれぞれがちょっと離れていたら、めちゃお得!時間に余裕があるなら、バスのみの1日券でもよかったけど、この日はそんなにのんびりとは周れないと思い、地下鉄&バスの方にしました。


護王神社

地下鉄は丸太町駅で下車。地上に出て、御所の西側を7分ほど北上すると、1つ目の神社・護王神社に到着。神社の前を通ったことは数回あるけど、境内に入ったのは、16社巡りした時、亥年に参拝した時以来の3回目です。

護王神社と言えば、狛イノシシ

LINEから見られる謎と、境内にある手がかりパネルを合わせて、謎を解く。パネルの手がかりを写メしたら、移動中でも謎解きできそうだったので、そうさせていただくことに。

最初の神社から早足になってしまったのは、私の出発が遅めだったことと、このあとに乗りたいバスの到着まで、時間がなかったから。護王神社は地下鉄の駅と駅のほぼ真ん中くらいにあるので、次の移動には、できれば神社前からバスに乗りたかった。そしてそのバスは、1時間に1本の市バス51系統。神社滞在は10分もなかったかもしれないけど、断然ラクな移動ができてよかった。

謎解きのほうも、バスの席に座ってから、落ち着いてできました😊


伊之助〜♡

※護王神社滞在時に、極弱な雨が降ってきました。雨粒でスマホ画面が見にくくなったので屋根があるところに入ったところ、そこに伊之助グッズが奉納されておりました。またゆっくり見に来たいです。

おみくじも猪。カワイイ。

神社について

平安京遷都に大きく貢献した和気清麻呂が御祭神。もとは、高雄の神護寺(和気氏の氏寺)境内にあったが、明治19年に現在地へ遷座。清麻呂が大隅国に流罪になった際に、数多の猪が道中をお護りし、さらに足の傷も治したという言い伝えに因み、狛イノシシや、足腰の平癒や健康祈願のご利益で有名。
11月1日、平安時代に宮中で行われていた御玄猪を再現した祭、亥子祭が開催される。亥の月亥の日、亥の刻に餅を食べると病にかからないと考えられた、中国の民間信仰が起源。亥子餅がふるまわれる。


白峯神宮

護王神社の前の烏丸下長者町バス停から、白峯神宮前の堀川今出川バス停までは、10分もかからずに到着。今出川通り沿いなので、ココこそ何度も前を通っているのに、一度も境内に入ったことがなかった…今回はじめましてができて、ありがたい。

白峯さんでは、自分と同じような、謎ときのために境内のヒントパネルを撮ってる方たちが、何組かいらっしゃいました。チームだと、謎を解くときも、あれやこれや楽しそうですよね…そう、私はおひとりさま😂

蹴鞠の碑
いろんな球技の球が奉納…バドのシャトルもあったよ。

神社について

配流地で生涯を閉じた崇徳天皇と淳仁天皇の慰霊のため、明治天皇が創建。蹴鞠と和歌の宗家、飛鳥井家の邸宅跡に建てられ、飛鳥井家の守護神・精大明神が「まりの神様」ということで、球技などスポーツの技能上達、勝負運の御利益にあずかり、アスリートやプロチームが必勝祈願に訪れているそうです。


平安神宮

イベントの公式サイトで、白峯神宮→平安神宮のモデルルートは、地下鉄を乗り継いでいくやつだったんですが、私はそこも市バスで移動。堀川今出川バス停から201系統に乗って、東山二条・岡崎公園口バス停で下車。そこで、この日に謎解きしたのは失敗だったかも〜と思い始めました。

私がこのイベントで神社巡りをしたのが、三連休の最終日…1月8日…成人の日。みやこメッセで二十歳の集いが行われてたと思われ、蔦屋書店前から、岡崎公園、応天門前まで、キラキラした二十歳の方たちで溢れかえっていました。


振り袖カワイイ☆
青空も見えたんですが、小雨が降ってました。

全然まっすぐ進めない中、ようやっと応天門をくぐり境内へ入るも、小雨とはいえ、少し雨が強くなったきてたので、門近くのヒントだけ撮らせてもらい、すぐにまたバス停へ向かいました。

神社について

1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して、平安京を築いた桓武天皇を御祭神として創建。1940年(昭和15年)には、平安京最後の天皇とされる孝明天皇が合祀された。社殿は、平安京の朝堂院(大内裏の正庁)を模して約八分の五の大きさに縮小、二層の神門は応天門、外拝殿は大極殿を模して建立。平安京建都の日10月22日には時代祭が行われる。


八坂神社

東山二条・岡崎公園口バス停から祇󠄀園バス停までは、いろんな系統・結構な本数が走っているので、来たバスにすぐ乗りました。西楼門から入って、屋台が並ぶ参道をのぼって、本殿前へ。4つ目の謎の手がかりを写メる。ヒントを見てようやっとクリアしたら、最後の謎が出てきました。最後の謎は、移動のバスの中で解くことにして、ココも滞在時間短かった〜。


お琴の音色が聞こえてきてました。

年が明けてまだ1週間くらいだから初詣の方や、相変わらずで外国の方がたくさんいて、やっぱ八坂さんは人気だなぁと思いました。

神社について

御祭神は、素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神。祇園社、祇園感神院、祇園天神社、牛頭天王社などと呼ばれたが、1868年(明治元年)に現社名となる。毎年7月、1か月にわたって祇園祭が行われるが、それは八坂神社の祭礼であり、かつては悪疫退散を祈願する祭礼であった。境内の摂社に疫神社(蘇民将来社)、悪王神社、美御前社などがある。
本殿は別棟であった拝殿と本殿を一つの大屋根で覆ったもので、祇園造と称される。

最後の謎を解いて、賞品をゲット!

それまでの4つの神社での謎解きよりも、最後の謎は難しかったような気がしたのですが、ヒントをもらえたので、なんとかクリアすることができました。これであとは賞品を貰いに行くだけだと一安心。バスで四条烏丸へ移動〜大垣書店に立ち寄った後で、地下鉄にて京都駅へ。

賞品引き換え場所に行くと、EX賞のブランケットはすぐ貰えたのですが、全問クリア賞のステンレスマグカップは品切れ中で、後ほど郵送してくれるとのこと。“商品は数に限りがあります”と注意点として書いてあったので、無くなったら貰えないと思ってたのに…ありがたや〜。

そして、そのステンレスマグカップは、先日無事に私のもとに届きました。スタッフさんありがとうございます!

以下、個人的感想です。
・謎解きってあまりしたことがないので、そうかこんな感じなんだなぁ。
・大好きな京都の街のスポット(神社でなくてもいいのですが)にこうやって誘われるの楽しいなぁ。
・謎解きはやっぱり、一人でより複数のほうが、いろいろ共有できていいよなぁ。

またこういうの、やってほしいです!!



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