【1ヶ月書くチャレンジ】Day 14 これまで夢中になったモノやコト
このテーマについて、最初は今までの「推し活」遍歴について書こうと思ったのですが、それよりも「マイブーム」について書くほうが合っているかな、と思いはじめました。
「マイブーム」は、私の好きなみうらじゅん氏が生み出した言葉で「推し活」とは似て非なるもの…らしいです。
「推し活」は、自分の好きなヒトやモノ(推し)に対して、応援したり、愛情を注いだりする活動のこと。情報を集めたり、グッズを買い求める…自分の時間やお金を、推しのために注いでしまう。
「マイブーム」は、世の流行りとは別に、自分の中で流行っているモノやコト…ざっくりとですが、自分なりのブーム遍歴を、少し振り返ってみようと思います。
サンリオ ブーム
いつも何かしらのキャラクターが好きなのですが、それの一番最初がサンリオだったのではないかと思います。
当時、隣町のサンリオショップまで行くことが本当に楽しくて…特に新学期前には、新しい筆箱(筆箱!!!)など文房具を買ってました。
あと、チョコ入りのマシュマロが好きでした。
あの頃好きだったキャラクターは、ゴロピカドン、ザ ボードビルデュオ、みんなのたあ坊、ハンギョドン、マロンクリーム、ケロケロケロッピ。
キティちゃんを好きだったのは、まだ小学校上がる前とかだったかな…。
その後、サンリオ以外のキャラクター…スヌーピーやセサミストリート、onちゃん、ゆるキャラ(ひこにゃん、せんとくん)とか好きになりましたが、それらの痕跡が少し実家に残ってます。
光GENJI ブーム
デビュー曲「STAR LIGHT」ではなく、2nd「ガラスの十代」の時にハッキリ好きだと認識し、それから歌番組を見たり、カセット(カセット!!!)を買ったり、ローラースケートを買ってもらったりしました。
ファンクラブに入ったり、コンサートに行くことは無かったけれど、一度だけメンバー赤坂くんが出演したミュージカル「魔女の宅急便」を見に行ったことがあります。
1stアルバム「光GENJI」が私の中のベストで、のちにそのアルバム全曲を提供しているチャゲ&飛鳥にハマり、光GENJI熱はSUPER5の頃には自然消滅みたいな形になってしまいました。
CHAGE&ASKA ブーム
前述の光GENJIや、89年夏の「LOVE SONG」を聴いていいなぁと思っていましたが、本格的にハマったのは91年のASKA「はじまりはいつも雨」とCHAGE&ASKA「SAY YES」~アルバム「TREE」くらいから。
10〜20代の時に一番聞いていた音楽ですし、実家にはCDやDVD(VHSも←今見られない!!!?)、ファンクラブの会報、コンサートグッズなどが今でも多数残っています。
事件などもあり、以前のようには2人の活動を追っていないのですが、最近サブスクのおかげで、CDが手元になくても彼らの音楽を聴くことができるようになりまして、それがとてもありがたいです。
声優 ブーム
そんなに長い期間ではないですが「ビバリーヒルズ青春白書」「フルハウス」といった海外ドラマや、アニメにハマった時期があって、その頃声優雑誌を買ったりもしていました。
自分自身も声優になりたいと思ってた時期がありましたが、その後声優というより、俳優・舞台の世界に魅せられていきました。
水曜どうでしょうブーム
レギュラー放送が終わって数年後、西表島の放送があった頃…友人に借りたDVDをきっかけにハマりました。
友人から何本かDVDを借りたり、再放送を見ながら、どんどん熱が上がっていき、その後自分でDVDを買ったり、祭のために北海道へ行くくらいになりました。藤やんとうれしーのトークショーも数回行っていて、あの空気が好きです。
今はそんなにドップリではないのですが、どうでしょう魂は永遠のような気がします。
仏像ブーム
国内旅行が趣味になり、各地の寺社仏閣へ行くようになった頃、いくつか仏像について書かれた本や雑誌を読むうちにハマっていきました。
仏像は信仰の対象ではありますが、私はどちらかというと美術的観点から好きになっていったので、博物館での展覧会で見るのも好きです。
見仏記の影響を大いに受けているので、一時期推し仏像とかもいました。そして仏像好きから、奈良好きにもなっていきました。
奈良ブーム
仏像に会いに行くために訪れた奈良の各地がどこも素晴らしくて、段々奈良の文化というか雰囲気などが好きになりました。
初めて宿泊有りのひとり旅をしたのが奈良で、その時は天川村と明日香村へ行きました。
関西を離れてしまうと淋しいことの一つに、奈良へ行きにくくなる、というのがあります。以前ネットニュースになっていましたが、東京から鉄道or飛行機利用一本で行けないのは、奈良県と三重県らしいです。
古本 ブーム
「夜は短し歩けよ乙女」を読んで、下鴨神社での古本まつりのことが気になったのですが、京都に住んですぐはあまり古本熱はありませんでした。
マンガや着物の古本をブックオフで買ってたところから始まり、そのうち京都三大古本まつりや、大阪の古本市などで、宝探しみたいに一期一会な本を探すのが楽しくなりました。天神さんで一箱古本市に初めて行った時も、古本好きさんの熱量が心地よくて楽しかったです。
その後、ブックカフェ、街の本屋など、本に関するイベントなどにちょこちょこ出没するようになりました。