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鳴く鳴く鳴く…

久しぶりにりんたろうの画像です。マズルのキワにハゲが出来ました。おはぎにやられた様です。気がついた時には、傷は治りかけてハゲだけが残っていました。

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おはぎを同室にしてみて1週間様子を見た結果、画像のりんたろうの怪我の通り、喧嘩は日増しに酷くなり、おはぎの鳴きは又激しくなり、りんたろうは落ち着かなかった。
悠々と色んな部屋を自由に行き来しているりんたろうに、自分はゲージ生活でストレスも感じていたのかなとも思ったりもしたけど、りんたろうが側に来たら、ゲージに入ってしまうので、それではなくただ、りんたろうが目障りなだけなのだと気がついた。りんたろうはおはぎに興味はとてもあるけれど、自分のテリトリーに入って欲しくないし、自分の爪研ぎを使われるのも嫌。何よりリビングに今まで無かったもの(おはぎのゲージ)があることにストレスを感じているのにも気がついた。極め付けにりんたろうが別室で寝ている間に、おはぎをリビングに出して遊ばせていたら、りんたろうのゲージ内のトイレで用を足していたことだった。りんたろうは、絶対自分のトイレ以外では用を足さない(足せない)し、食器も違うのは嫌な猫。枕が変わると眠れない人間の様に。おはぎの汚物を素早く取り除いて、ペット用消臭スプレーをかけてみたものの、多分バレた。おはぎはそういうのは平気な性分の様だった。そうだよね、そんなに繊細だったら過酷な野良生活はとてもじゃなく出来ない。図太くなくちゃ。それでも、これだけ鳴くという事は、病気ではなくストレスかもしれないよと、りんたろうのワクチンの為に、久しぶりに動物病院に行くと、先生は仰った。

結局、同室は1週間でおしまいにした。リビングにおはぎのゲージがなくなると、初めりんたろうはアレ?という顔をしていたけど、直ぐにのびのび安心した感じになった。
おはぎの鳴き鳴きは数日続いたので、心配になって病院に甲状腺の検査の予約をしたが、予約直後からほとんど鳴かなくなった。やっぱりストレスだったかも…

それでも甲状腺の検査はしたことが無かったので、一応予約は生かしておいた。そして今日、久々におはぎ受診。ぷくぷくになったおはぎは、又体重が増えていて3.4Kgになっていた。今までで最高体重。先生も看護師さん達もとてもあの頃のミイラの様な子と同じ子とは思えないねー可愛くなったねーと喜んで下さった。順調に太れているので甲状腺の病気じゃないかもしれないけど、念のためやはり調べておきましょうと血液検査。今日は初めての若い女の先生。血液採取の為、おはぎを押さえた時ちょっと伸びた乳首を見て、アレ?おはぎちゃん子育てしたことあるかもしれないねと。

最近のおはぎは犬みたいに、よくヘソ天になり撫でてよーとせがむので、なでなでしてやっているのだけど、小さな乳首が確かに長くて男の子と女の子は乳首も違うんだなと思っていたら、そんなことだったのだ。こんなに小柄でも子育てできるんですか?と先生に聞いたら、もちろん出来ますよと。育ったかどうかは分からないけれどと…おはぎの猫生が又垣間見れた。だから、発情もあって鳴いていたのかもと…まあ今更な年齢なので、避妊手術までは勧めませんが…と先生。私ももう良いかなと思う。鳴きも今は減っているし。サプリは効果を発揮してくれている。

検査の結果は後日、又連絡して下さるそう。何もないことを祈る…というわけで、2匹同室の夢は絶たれてしまったけど、2匹はそれが一番快適な様なので、まあ良かったかな。

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