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2月に入ってからのおはぎ

相変わらず微妙な関係なりんたろうとおはぎ。昨日もおはぎのリビング散歩中、お互い顔を見合わせると「シャー!」の言い合いになっていた。2歳と数ヶ月のりんたろうは、数ヶ月前まで「シャー!」という言葉を一度しか発した事がない、箱入り猫だったのに。

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2月に入り、血尿も止まったままで、尿量も通常成猫の2倍くらいに治まってきたおはぎ。通常1週間保つトイレシートの取り替えは、やっぱり3日置きでないとダメだけど、パンパンに膨らんで大変なことにはならなくなって来た。でも一応トイレシートの下に、安価なトイレシートを敷いて2重にしている。それくらいにしないと漏れてしまう事があるのだ。

よだれも増えてきたのも気になっていた。たまに血が混じっている。臭いも時に強い。トイレシートを取り替えるついでにしている、おはぎの身の回りのブランケットや湯たんぽカバー、マット類、ぬいぐるみの洗濯も、回数増やしたいのだけど、ちょっと追いつかない。でも、今後もっとひどくなって来たら、せめて1日置きには洗濯しないといけないかなと思う。

昨日は、久しぶりの病院受診の日。体重は、0.1キロだけしか増えていなかった。1日3~4食食べさせているのに。先生から「餌を高齢用の栄養価の高いものに変えてみて下さい」とアドバイスを頂く。よだれが増えてきた事を伝えると、「口内環境が悪いからね。」とのこと。歯が上下残っているのが片側に偏っているので、無い方の口からよだれが漏れちゃってるのだ。改めて、残っている歯の部分を先生とよく見てみると、岩の様についていた歯石は大分滑らかになってはいるものの、まだしっかり残っているのが見えた。取れていると思っていたのに。「取ってもらうのは、可能ですか?」と聞くと、先生は「歯茎が加齢で下がった状態だから、歯石もそこに食い込んでいて、その場合は歯も一緒に抜かないといけないといけないと思うけど、歯槽膿漏もあるし、歯肉炎もある。他の歯も抜かないとバランスが悪いので、その場合は抜くのだけど、高額の治療になるし、特におはぎは傷の治りも悪い(猫エイズのためかな?)ので、口内炎や炎症でご飯が食べにくくなるだろうし、それで痩せてしまっては返って体全体が、もっと悪い状態になってしまいかねないので、止めておいたほうが良いでしょう」とおっしゃられた。

血尿はずっと止まっている事を伝えると、先生はびっくりしておられた。強い方の薬(消炎剤)の飲ませる日数を減らしても良いことになった。ただ、脱水はまだあるみたいだった。引き続き経口補水を飲ませ続ける事に。「鼻づまりは止まっている様に思えるけど、どんな感じですか?」と先生に聞かれたので、「寝ていない時は鼻はあまり音はさせていないけれど、寝ている時は凄いいびきをかいていることが多いです」と言ったら、「それは治ってない証拠だね。」と言われ、抗菌剤は前回と同じ量の処方となった。また、1ヶ月後に受診の予約をする。帰ってからしばらくして、又よだれに血が混じっていた。吐いたものでは無いのだけど、少し不安ではある。

そんなおはぎだけど、甘えん坊で可愛い姿が動物好きの先生と看護師さんの気持ちにハマり「可愛いー」と受診中、撮影会になった(笑)写真に撮られるのが苦手なのか、カメラを向けると変な表情に。結局うまく撮れなくて、看護師さんは残念そうだった。おはぎの後に、可愛い黒柴くんが受診に来ていた。又診察室で撮影会になっていたかも(笑)


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