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実績作りのアイデア

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駆け出しプログラマやエンジニアの、実績がないなら作ればいいじゃない、のためのアイデアを。
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2018年11月の記事一覧

実績作りのアイデア:期限付き匿名板

言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン(古 知人の相談を受けて思いついたのだが、言いたいことを直接伝えると角が立つとか、裏で陰口を叩くだけなのは陰湿だとか、とかく世知辛い世の中というか時代というか。伝えたいが伝えることで面倒に巻き込まれるのは避けたいというニーズは少なからずあるというか。個人的には言いたいことは言うべきだし伝えるべきことは直接伝えるべきだと思うのだが、逆恨みとか空気とか確かに面倒なことが多いのはわかる。 匿名性をある程度担保しつつ、なるべく言うべき

実績作りのアイデア:ポータルサイト

ナンバリングだと内容がなんだったかわかりにくいので、他のマガジンにあわせてわかりやすいタイトルをいれることにした。 存外世の中にはまだポータルサイトの余地があるようだ。最近知人がeスポーツ関係のポータルを立ち上げたし、別の知人は今更ながらにスマホアプリのゲーム専門ポータルを立ち上げたらしい。集客さえうまくいけばポータルサイトは広告収入である程度の稼ぎが作れるだろうから、副業にももってこいかもしれない。少なくても胡散臭いブログで高収入!などの類よりはマシだろう。大事なのはター

実績作りのアイデアその10

仕事ではクラウド系のインフラを多数弄っている。 主にAWSとGCPでインフラの構築維持管理的な仕事をしている。直接業務には繋がっていないが最近は kubernetes が巷の話題だ(別に今日の話とは直接関係ない)。 単純に新しい技術を勉強するのは楽しい。そしてそれが仕事や収入に直結していればそれは天職といえるだろう。余談だが天職に悩むようであればストレングスファインダー等を考えてみるといいだろう。 とはいえ新しい技術の習得にはそれなりの時間と手を動かすことが必要で、誰に

実績作りのアイデアその9

パーティゲームの花形といえば豪華景品が当たるビンゴゲームだろうか。 結婚式の二次会や忘年会新年会等々で人が集まれば行われるビンゴ大会。個人的には騒がしいのは好きじゃないし、くじ運に恵まれていないのでどうでもいい感じで斜に構えたこじらせ中年なのだが、だからといってビンゴのアプリを設計してはいけないということはあるまい。 さて、どんなビンゴを設計しようか。 基本的なビンゴ縦横5マスずつ、中央はフリー、最小4個・最大21個でビンゴ。開始時にランダムでカードに数字配置。定期的に

実績作りのアイデアその8

実績作りをするのに一人でやらなければならない理由はあまりない。 もちろん一人でなんでもできればそれはそれで素晴らしいと思うが、仕事をするにあたってはその能力を遺憾無く発揮できる場は限られていると思う。特に日本では仕事とはチームでこなすことでより多くの大きなことができるとされていることもある。それに蛇の道は蛇というか餅は餅屋というか、苦手なところは得意な人にやってもらうほうが最終的なアウトプットの質もいいものになるのではないだろうか。 社会人サークルという手がある。 フロ

実績作りのアイデアその7

クロスワードパズルはお好きだろうか。 子供の頃大好きで、あれば解いていたしわからない語句は広辞苑をひいて調べるようなちょっとアレな子供だった。大人になった今、広辞苑は相変わらず本棚にある(今年発売された第七版も購入した)が、調べるのはもっぱらグーグルになった。広辞苑をひくのは一次情報としての引用に必要な時か、時間がある時の暇つぶし(某塾講師の先生もおっしゃっていたが広辞苑を頭から全部読むのは面白い)くらいだ。 クロスワード辞書として豚辞書という元データが存在する。日本語向

実績作りのアイデアその6

先日株で大失敗した。某社長さんの炎上に巻き込まれて株価暴落からの損金確定で、しばらく投資からは遠ざかりたい気分だ。 ポストモーテムという言葉がある。IT界隈ではSRE本に書かれていて一時話題にもなったのでご存知の諸兄も多いだろう(未読だという諸兄は遠慮なく下のアフィリンクを踏んで購入してもらいたい。って書いちゃダメなんだっけ?) 誤解を恐れず簡単に言えば、失敗学に分類される(主に失敗した)事象の振り返りのことといえる。 世の中にはポジティブな記録を残す傾向が強いので、こ