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2023.11.12今日の感情

この行動されたら惚れてまうやろっていうやつ

友達とこの話題になった。

ズバリ、僕がときめいちゃう行動は、「笑顔にさせられたとき」。
相手の笑顔を見たときじゃなく、自分が笑顔にさせられた時。
正直、今までの人生で好きになった人たち全員に当てはまってて、
この回答を思いついたとき、我ながら「あ、これだ」ってなった。

なんとなくだけど、自分自身、笑いのツボが浅い方だと思う。
箸が転がっただけで本当に笑えると思う。
ほんで、話してる途中でも、ちょくちょく、ダジャレとかくだらない笑いを取ろうとすることがある。

ただ、僕の話で笑ってくれて終わりじゃなく、
同じレベルのお笑いを返してくれたときにめっちゃときめいちゃう。
僕のお笑い感が通じた!って感じで、うれしい。
会話をするうえで、相手を笑顔にしたいっていう純粋な好意が伝わって、
相手も、僕を笑顔にさせたいと思って返してくれた好意だと思うから。

僕の片思い遍歴

上までの話とはちょっと関係ないけど、書きたかったから。。。
今まで、おそらく、好きというのはこの感情のことを言うんだなという気持ちにさせられた相手は3人。
片思い遍歴とあるように、どれも成就はしなかった。
そして、現在も独身、年齢イコール彼女いない歴。

今回は、1人だけ書こうと思う。
小学5年生の時のクラス替えで同じクラスになった「リン」ちゃん(仮名)
隣の席だった。
当時(今もだけど)、忘れ物が多かったり、宿題をやらなかったり、机の中の整理整頓ができなかったり、ラジバンダリーしてた不良少年ニケは、
リンちゃんの才色兼備な人柄にめちゃくちゃあこがれた。
宿題はもちろん、忘れ物をしたところも見たことがなかったし、
授業準備をするときに見える机の中身はいつもきれいだった。

告白するかしないかとか、そういうことを考える年ごろではなかったけど、
好きになることもおこがましいくらい、超絶に不釣り合いなのは当時も感じてたと思う。
そんで、なんとか背伸びしてでも、同じ目線に立てるようにするため、机の中身の片づけを手伝ってもらったり、帰る前に宿題の単元の解き方を教えてもらったりした。
今でも完璧とまでは言えないけど、このころに比べればまだマシってレベルで人並みに社会人で来てるのは、リンちゃんのおかげかもしれない。

あと、リンちゃんはフィギアスケートのクラブに入ってた。
たまたま冬休み中にスケートリンクに遊びに行ったとき、
そのクラブの人たちがスケートリンクの半分貸切って練習してた。
リンちゃんはこっちに気づいて、颯爽と滑りながら手を振ってくれた。
当時、リンちゃんは僕より背が高くて、その時来ていたジャージの上からでもわかるほどスタイル抜群だった。
走馬灯のワンシーンになっていてほしいくらい、きれいだった。

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