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Ultimate Chicken Horseをはじめよう ~ローカルプレイとルールの部~

前回は起動して最初の画面をざっっっくりと解説したので、次はローカルプレイを選んだ後のことをまたざっくり解説していきます。



ツリーハウスでできること(キャラクター編)

色々いますが、最初はニワトリ、ウマ、ヒツジ、アライグマしかいません。


みんな動物です。
それではプレイしたいキャラクターにカーソルを合わせて決定ボタンを押しましょう。

ニワトリ


最初はジャンプだけでももたつくかもしれません。時間をかけて慣らしましょう。
キャラクターを選びなおすときはキャンセルボタンやBキー、Backspaceなど(ゲーム内”ギブアップ”コマンド)を押すと、カーソルに戻ります。




ツリーハウスでできること(カスタマイズ編)

左を見に行くとなにやらたくさんのものがあります。

たくさんのもの

それぞれ説明しましょう。

一段目(下)
・黒板
黒板の近くで決定ボタンを押すとメニューが開けます。メニューは起動最初のメニューとはそこそこ違います。
STARTボタンやOPTIONSボタン、escキーでもメニューは開けます。

・設計図
”ルール”項目内の”ルール変更”という、特殊なルールをセットできます。
いわゆるモディファイアー。

・共有コントローラーソファー
ローカルプレイ限定。
コントローラーが足りない時に共有したいコントローラーのプレイヤーがソファの近くで決定ボタンを押すと、コントローラーを二人で一つにできます。ですがこれをするとき、ゲームモードが”クリエイティブ”に固定されます。
桃太郎電鉄に似たような感じ。

二段目(中)
・コスチューム変えのツール
ゲームをプレイしていくことで手に入るコスチュームの着せ替えができます。4つツールがありますが、どれも一緒です。

三段目(屋上)
・”スタッフ”と書かれたボタン
左のスペースにスタッフロールが流れます。演出は特にないです。

・モードのスイッチ
これを誰かが押すことでゲームモードが変わります。
メニューでも変えることができ、さらにメニュー内の南京錠マークを選ぶとスイッチが固定されます。うるさいときに。

ゲームモード
・パーティー
基本的なゲームモード。

1、ランダムにいくつか抽選されたトラップを1つ選ぶ
2、トラップをマップのどこかに置く
3,キャラクターを操作してゴールを目指す
4,ゴールやトラップポイントなどでポイントをゲットして一位を目指す
1に戻る

を、ルールで決められたラウンド数の分だけ繰り返す。

・クリエイティブ
パーティーとは違い、トラップを1ラウンドにつき好きなものを1つ選べる。
また、既に置かれたトラップの位置変更、向き変更、削除もできるが、それらをするかトラップを置くかは1ラウンドに1回しかできない。
ルールで1ラウンドでの行動数を決めることができる。


・チャレンジ。
一人でもプレイ可能
地下にある”ステージローダー”からマップを選んでそれをプレイする。ポイントの概念は無く、ひたすらゴールを目指す。
ちなみに作られたステージのことを"Level"と呼ぶ。

・フリープレイ。
一人でもプレイ可能
全てのマップやLevelで、好きに置いて好きに試行錯誤できる。マリオメーカー。このモード限定で地下にある”からっぽ”マップを使うことができる。
作ったLevelはネットに投稿することができる。

ただし、”ステージローダー”の利用はSwitchやPS4、PS5の場合、Switch Online、PSNに加入しないとできない。




ツリーハウスでできること(ルール編)

たくさんあってややこしいですが、全部紹介するので目次を利用してください。長いので最初は”プレイの流れ”から先に見ることをおすすめします。

メニューの”ルールなど”を選ぶと以下のような画面になります。

それぞれ説明していきます。


・”プリセット”と”ロード…”

保存したプリセットをロードできる。

・名前を付けて保存

一通り変更したルールを、名前を付けて保存できる。よく使うルールがあれば保存してよいだろう。
変更されたルールはメインメニューに戻るかUCHを終了するとデフォルトに戻る。

・デフォルトにリセット

”デフォルト”プリセットにリセットされる。


 ・ゲームルール

・獲得ポイント
どのくらいポイントをゲットすれば勝ちのラインに到達するかを決めることができる。目安に、デフォルトのゴールポイントは丁度1ポイント。

・長さの制限
最大何ラウンド、何分まで1ゲームできるかを決めることができる。
最大で50ラウンド、60分まで設定できる。
また、制限をなくすこともできる。

・配置タイマー
トラップを選び、設置するフェーズの猶予時間を決めることができる。
最大60秒まで。配置タイマーをなくすことも可能。

・ランタイムリミット
キャラを操作してゴールに向かうフェーズのリミットを決めることができる。最大300秒。

・復活
デス後のリスポーンを設定できる。
1ラウンドごとのリスポーン数や、リスポーンを自動か手動にするかができる。また、1ゲームのリスポーン数も設定できる。これは手動で固定される。
最大20回。


・パーティーボックス
パーティー専用。
トラップを選ぶフェーズを無くすか勝手にトラップが選ばれるかを設定できる。

・ダブルパーティーボックス2プレイヤー
パーティー専用。
普通は2プレイヤーでプレイするとトラップを2回選べるのだが、2プレイヤーでも1回だけにするか、3プレイヤー以上でも2回選べるかを設定できる。

・ラウンドごとの部品数
クリエイティブ専用。
いくつまで行動できるかを設定できる。最大5回。


 ・スコア設定

・いつもアワード
そのポイントの条件さえ満たせばデスしても全員ゴールしてもそのポイントがもらえるようにできる。

・ゴール
フラッグに到達することでもらえるポイント。
いつもアワードがオフの場合、全員ゴールするともらえない。
ちなみにその時「のんびりしすぎ!ポイントなし!」と言われるが、時間は関係ないので別に急がなくてもよい。誰かを犠牲にしよう。

・ソロ
自分だけがフラッグに到達することでゴールポイントと一緒にもらえる。(3人以上必要)

・デス後
デスした後にフラッグに到達すると、ゴールポイントの代わりにもらえる。

・トラップ
自分の設置したトラップで誰かをデスさせるともらえる。

・コイン
コインを保持した状態でゴールするとゴールポイントと一緒にもらえる。

・逆転
相手との点差がひらいて「まけそう」と表示されたプレイヤーがゴールするともらえる。
しかし、他のポイントをもらうとチャンスが消えることがある。

・1位、2位、3位、4位
それぞれのゴールがはやい順に追加でポイントをもらえる。ゴールしなければもらえない。


 ・ブロック確率

その名の通り、パーティーボックスに出るブロックやトラップの確率を調整することができる。
全く出ない0、1~9の段階で調節できる。

・"+"と"-"の記号
全てのアイテムの確率を一段階ずつ上げたり下げたりできる。

・ランダム
全てのアイテムの確率がランダムに調整される。

・全て無効にする
全てのアイテムの確率を0段階にする。

・デフォルトにリセット
デフォルトで設定されていた全てのアイテム確率にリセットされる。

・"%"の記号
アイテムの確率を数値化して表示する。

・無効アイテム非表示
確率が0のアイテムを非表示にする。

・"<" ">"のマーク
ページを移動できる。
”ブロックの回転”ボタンでも可能。


 ・ルール変更

特殊なルールを設定できる。基本的にもっとはちゃめちゃになる。

・ランダム
その名の通り、ルール変更をランダムに設定させることができる。

・ステージ固有のルール現行を読み込まない
これをオンにすると、カスタムマップ側で設定されたルール変更を無効化し、こちらのルール変更を優先させることができる。

・ツリーハウスでルール変更を表示
ツリーハウスでルール変更を適用できる。暇つぶしとウォーミングアップに。


・重力
キャラクターにかかる下方向の重力を軽くしたり重くしたりできる。

・ジャンプ力
キャラクターのジャンプ力を高くしたり低くしたりできる。

・マルチジャンプ
空中で1回か2回、無限にジャンプできるようにする。

・プレイヤーの衝突
プレイヤーにブロックと同じ当たり判定を持たせることができる。

・壁ジャンプ
壁ジャンプできないようにできる。

・移動速度
キャラクターの移動速度を速くしたり遅くしたりできる。

・ゲーム速度
ゲーム自体の速度を速くしたり遅くしたりできる。

・摩擦なし
摩擦がないつるつるの状態にできる。
ただ、壁ジャンプなどは普通に可能。

・倒れた後
デス後、死体の状態でジャンプできるかゾンビとなって一回蘇るかゴーストになるかを設定できる。

・キャラサイズ
キャラクターのサイズを大きくしたり小さくしたりできる。

・ジェットパックモード
スタート時にジェットパックを自動装備させることができる。

・透明
キャラクターを移動中か静止中か常に透明にさせることができる。

・ダンス中は無敵
ダンスボタンを押しっぱなしにすると無敵になる。バリア。
また、空中に放り出されてもそのままダンスでバリアすることができる。

・ブロックの速度
移動するブロックや一部のトラップの稼働を速くしたり遅くしたりできる

・発射速度
物を発射するトラップの発射間隔を速くしたり遅くしたりできる。

・発射体の速度
物を発射するトラップの発射物自体の速度を速くしたり遅くしたりできる。

・発射体の爆発
物を発射するトラップの発射体が何かに当たった時に爆発するようにできる。威力も小、中、大に設定可能。

・ステージ反転
マップをそれぞれ左右、上下、またはその両方に反転させることができる。

・最後のいん石
0~300秒か経った後に空から隕石が降ってくるようにできる。
秒数は設定可能。

・最後の溶岩
0~300秒が経った後に地面の底から段々と溶岩が迫るようにできる。
秒数は設定可能。


プレイの流れ

さて、次はいよいよ実際にプレイしてみましょう。

撮影協力:Dualshock4(ウマ)

プレイヤーが決まったら、まずはプレイしたいマップを選びましょう。
話して決めてもよいですし、各自がプレイしたいマップのところに行ってもかまいません。
全員がそれぞれマップのところに行くと次に進みます。

砂漠派のキーボードと風車派のDualshock4

このように分かれると、ランダムでどちらのマップでプレイするかが自動で選ばれます。

砂漠派の勝利。パーティーボックスの様子

アイテム選びは早いもの勝ちです。悪だくみをするために狙いをすましましょう。
選んだ後はそのアイテムを設置します。

”ヨーイ!”
ニワトリは動くスフィンクスの犠牲になった。

お互いを落とし合ってポイントを獲得しましょう。

勝負は始まったばかりだ。
7ラウンド経過時のマップの様子。カオスを香らせている。
ウマは最終的に自らの欲望に溺れ、コインを守るためのトラップに引っかかり続けた。

楽しそうですね。

このような流れでゲームを楽しみます。
面白く、熱いバトルで盛り上げましょう!


次回は、オンラインでプレイするためのガイドをお見せいたします。

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