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街中に突如現れる高層ビル。。。

東京の都市計画(?)で一番不可解なのは、街中に突如として現れる高層ビル。

例えば出身の街である北千住には、住宅街の真ん中に突如として30階建てのマンションが建てられた。このマンションはまさに千住の下町の商店街のど真ん中に建てられたが、周辺は地元の商店街や住宅が集まる地域。駅に近い為商業区域と定義されるかもしれないが、今までは至って普通の街だった。

何をどう、誰が解釈すれば、この土地にこんな建物をつくることが、街にそぐうと思うのだろう?全くわからない。逆に、もしこんな建物がこの場所に建てていいのであれば、みんな好き勝手に何でも建てればいいのではと思う。

そもそも容積率の考え方は、街づくりが根底の哲学であるはず。ルールを逆手にとって街を壊すような行為は、「屁理屈」としか言いようがない。