なぜ世界中にワークショップを届ける団長はファシリテーター養成コミュニティを作ったのか
ファシリテーター養成オンラインコミュニティ「Raise your Flag」コーディネーターの志藤大地です!
僕達がこのファシリテーター養成コミュニティを作ろうと思った理由は、ただ1つ
「ファシリテーションスキルは多くの人に必要なのに、学べる場所が極端に少ないと思ったからです。」
世界中にワークショップを届ける団長
もし、興味がある人がいればと思いながら自己紹介を簡単にさせていただくと
旅するエンターテイメント集団LES WORLD団長
これが一番分かりやすいようで、分かりにくい僕の肩書きです。
LES WORLDは世界中の孤児院の子ども達にミュージカルのワークショップを届ける活動をしています。
これまで、国内外合わせて400人以上の子ども達にワークショップを届けてきました。同時にLES WORLDでは日本全国からキャストを募集しています。
現在約300人がキャストに登録しています。
コンセプトは「共創」
孤児院の子ども達を支援相手としてではなく、同じ目線で一つの作品を作る仲間と考えて0からミュージカルやミュージカル映画を10日間で創ります。
「そんなこと可能なの??」
それを可能にしているのが、チームビルディング・ファシリテーションスキルです
LES WORLDのキャストはマジですごい
※この章は完全に身内自慢大会になるので、読み飛ばしまくってください。
LES WORLDのキャストは最初訳も分からずワークショップに参加します
そして、希望があればワークショップのリーダーや副リーダーになることができます。
ふと気づくと
LES WORLDのキャストのリーダーや副リーダーは、その場の状況判断で0から自分達でオリジナルのワークショップを作り出しているです。
そして、キャストだけで10日間で初めましてで出会った子ども達とミュージカルやミュージカル映画を0から作ってしまう!
キャストが必要に迫られて身につけたのが
「チームビルディング・ファシリテーションスキル」つまり「チームを創り導く力」です。
キャストは実践を通して、知らず知らずのうちにスキルを身につけた
ここに、ヒントがある!と思いこのファシリテーター養成コミュニティのアイデアに繋がりました。
ファシリテーション能力は多くの人に必要だと思う
ファシリテーション能力は会社や組織のトップだけが身に着けるスキルのうような印象が充満しているように感じます。
しかし、人が3人以上集まれば、それはもう立派なチームです。
もし、ファシリテーションなんて概念がないまま進めば
●お互い空気を読み合って、なかなか心からの意見を言えない
●話し合いのたびに喧嘩になって、話すのが嫌になってくる
なんてことが起きまくります。昔の僕がまさにそうでした。
ファシリテーションスキルも、トップやリーダーだけのものじゃなく民主化されるべきだ!
というのが個人的な意見です
一人一人の個性を輝かせながらチームを創っていくスキル
誰もがこのスキルを身につけられる仕組みを創りたい!
そう思ってこのコミュニティを創りました!
分かった、じゃあどうやって身に着けるの?
”場づくり”なんて言葉すら知らないキャストが
何回かのワークショップを通してスキルを自然と身につけていった経緯を見てみると、一つの結論にいたりました
「場数が全て」
とてもシンプルですが、責任持って人前に立ってファシリテーションをしなければいけない状況が多ければ多い程、スキルが上がっているのは明白でした。
実戦に立つとき、人は本気で考え準備し失敗から多くを学びます
そこでRaise your Flagでは最初にファシリテーション理論を少し学び、あとはひたすら実践という形にしています!
LES WORLDのキャストが通る道を短期間に凝縮したような形になると思います!
Raise your Flagは毎週日曜日の朝から開催するB日程を開設しました!
残り8枠です!
https://raise-your-flag.jimdofree.com/
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