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西日本旅行 1日目上編

思い付きで旅行してたら遅れの影響で23時30分くらいに帰ってきてからこの記事を書いているrairyです。(1週間前の話ですが)今回からしばらくはこの夏に行ってきた西日本旅行についての記事を書こうと思います。

本編に入る前にザックリ解説!
今回の西日本旅行とは、西日本の特定の場所を特段観光するわけでもなくただひたすらに列車に乗り続け、自分の鉄分を補充し続けるというたびである。ちなみに、この旅の原型となる旅行計画は小6の時に計画し中2で遂行しようとした計画であり当時は高速バス・年越し大回りの駅構内で一夜を開けられるという制度とサンライズを使って補導されることを回避するように作った3泊4日の旅である。
そして、今回は高校生になり親に同意を得ればホテルに泊まれるようになったためホテルをフル活用し寝るときはゆっくり昼間は全力で動きまわる3泊4日の旅である。
それでは早速本編に行きましょう!

ここまで乗ってきた横浜線

始発の横浜線で最寄駅から東神奈川までやってきました。
今回使う切符はお金がないけど全国鉄道で回りたい体力に自慢があるかつ馬鹿みたいに長距離移動したい人たち御用達の青春18きっぷです。この切符は1日の0:00~23:59まで全JR社を利用できる歴史も深いガチの神切符です。

JRで唯一神奈川県の名前が入っている駅(だと思う)

18きっぷはもちろん列車に乗るだけではなく途中下車も無限に許されているためその機能を存分に使うため時間があれば改札外に出てみます。

駅が施設の中に入ってる

東神奈川駅の南側に出ると少し歩いたところの同じ高さのところに仲木戸駅があります。(実際には京急東神奈川駅ですがそんな駅は私が認めないのでここは仲木戸駅です。)

仲木戸のほうがなじみ深くて好きな駅名

駅舎をちょっと見てからJRのケト線ホームに帰ってきました。
そろそろ自分の乗車電がやってくるので少しホームで待ちます。

安心安全の233系クオリティ

ここから一駅乗っていつもの横浜駅に移動します。

横浜駅のちょっとエモいカーブの写真

ホームに降りて東海道線のホームに移動し列車を待っていると一番奥のホームで通過列車が来るのが見えたので頑張って流し撮り撮影を挑戦してみると、、、

259系のリニューアル車

なんと成田エクスプレスのリニューアル色でした。
珍しいものも見れたのでここから18きっぷの本領発揮の大回り区間外の方へ東海道線で移動していきます。

旅の象徴、東海道

しかし、元気にここまで来てここからも順調にいきたいとは思ったものの今日の朝実はものすごい大雨が降っていて天気が馬鹿みたいに悪かったんですよね。(さすがに雨がすごすぎたのでセブンで傘を買いました)

空が真っ黒

この列車でどこまで行くかというと東海道線なので平塚とか小田原とか熱海まで行くとか思っている方が多いと思います。ですが今回なんと横浜線の始発で来るとちょうどよく熱海より先に直通で行ける列車に乗り継げることがわかりましたのでその終点まで行きます。その終点とは、、、

沼津です!

この地名聞いたことがない方が結構いると思います。知ってる方といえば昔から小田急を利用していて特急ロマンスカーにもよく乗る人だったり、御殿場線の沿線に住んでいる方だったり、静岡県内のホームライナーによく乗る方だったりします。ですが実際そこまで小さい駅というわけではなく、逆に新幹線が止まってもおかしくないような駅でサンライズも沼津に止まります。
沼津まではゆっくりと1時間半ほどかけて各駅に止まりながら向かいます。

運転席にどんだけ不安なんというほど表示されている10両の表示

しばらく走り左に小さいですが車庫が見えてきたら湘南新宿ラインの多くが終点の平塚駅に到着です。ここでは日中だと15両編成の列車から5両を切り離して10両にしたりしていますがこの列車はもともと10両なので何もないまま進みます。

231しかいないのが悲しい

また更に少し走り関東だともしかしたら両毛線で見るような列車が見えてきたら、御殿場線の乗換駅の国府津に到着です。

国府津に211系がいるのは珍しい気がする

この列車は御殿場線なのでいつも通り沼津行か三島行きだろうなとか思っていたらなんと静岡まで直通の列車でちょっとびっくりしました。

東海道線の駅から東海道線の駅まで結ぶため誤乗車防止のために御殿場線経由と書いてある

国府津から御殿場線沿いに少し行ったところに国府津車両センターというところがあり、よく東海道線に走っている横コツと書かれている車両は横浜支社の国府津車両センター所属という意味のため毎日ではないかもしれないがここが拠点となる。

ちょうど来た国府津車両センターからの回送

またまたしばらく走って右に新幹線や左に短い大雄山線の車両が見えてきたら、小田急線の終点の小田原に到着です。

いつかは乗ってみたい鉄道

この小田原駅も乗り換えなどは特に必要ないのでそのまま進みます。
また、この駅始発の特急湘南が小田原より少し熱海よりの留置線で出発準備をしていました。

257系2000番台(中央線特急のほうが色的には好き)

小田原を出ると一気に海に近いところを走るようになるためちょくちょく太平洋の海(相模湾)を臨むことができます。

少し腫れてきたためちょっと明るくなった

しばらく走り、確か根府川あたりでサンライズとすれ違いました。子のサンライズはもともと平塚や国府津のあたりですれ違う予定でしたがサンライズのほうが遅延で根府川の停車中にすれ違う結果になりました。(実はこれ撮るために結構調べるの大変だった)

朝日に輝くサンライズはかっこいい

少し進み熱海まであと一駅となった湯河原にて217系の改装がいました。多分廃車回送待ちだと思われる。

217系が東海道線を走っていた時が懐かしい(ネットでしか見たことない)

そして1駅進み伊豆急の車両が見えたら伊豆の玄関であり、JR東日本とJR東海の境界駅でもあり、有名な温泉地でもある熱海に到着です。

元東急8500系だった気がする

ほんの少しだけ(1分ほど)時間がありますので駅名標だけ撮ります。

朝の気温差で画面が曇る

ほとんどの列車がこの駅で終点となる駅ですがこの列車は熱海よりも先に行けますのでそのまま進みます。

終点まで着くとなんとここから東京を超えて栃木県まで直通で運行される列車になる。

ここまで長くなりましたが終点の沼津に到着です。

東海はほとんどの駅名標が光ってるのがポイント高い

乗り換え時間は短いですが外に出てみます。

沼津は有名なアニメのラブライブとコラボしているため駅自体がラブライブ要素高め

そして鉄道とも関りが深いので蒸気機関車の車輪なども展示されています。

実際のものを展示されているのだと思う

今回はたった3列車しか乗らずにここまで来たわけですが、ここまで読んでいて薄々思っていると思います。ここまで来るだけで長過ぎる!ということで次回からはもう少しペース早めで行こうと思います。今回はここで終わります、ありがとうございました。
 次回はこちら!

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