弐番呑議:席題を公開しました

公開が遅くなりましてすいません💦

自由律俳句集団「磊落派」弐番が2020年6月12日に行われました。

今回もメンバー4名によるリモート呑議となりました。次回は是非とも会って激論を交わすつもりです。

ということでメンバーの秀逸な句をまとめてみました。今回も俳号だけで公開していますのでメンバーの詳細はあしからずご了承くださいませ。

句題:「復活、再生、よみがえる」

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俳号【朱紺琉】

「フェニックス 梅雨に入れても 灯火盛る」


俳号【聖児】

「見返れば 亡き親友たちが 一挙勢揃い」

「とぼとぼとぼと 道草を食む 知らぬ街」

「潜る土竜 見上げる空は 微かなり」


俳号【宙太郎】

「仏壇と呼べるほどではないにしろ」

「100年後、託した修司の玉手箱」

「やがて哀しき豆苗の芽」


俳号【駄々】

「再生ばっかじゃ疲れちゃう たまには停止 ゆっくり眺めて もの想い」

「よいも みえないも がまんするも えがたいもの りくつじゃないのね」

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