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聖戦士・ウーマン

 日本女性は疲れる。

女性は男性より時間とお金が少ない

   男性よりも時給が安いのに、より気を使わなきゃなんない。

 髪の手入れやお化粧・オシャレにかかる時間と手間、そして金。

 美容院・エステ。 

また、なにかしら習い事をしている女性も多い。

 だから、デートでは割り勘なんて困る、ありえない。

女性の体型問題

 食べたいものも我慢し、パンストとボデイスーツで身体を締め付けられ吐きそうになる。

 (中国の纏足・アメリカのパンプス・コルセットなど、女性は締め付けられてきた。) 

 夏の服はスケスケ。つまり、体型がもろに出る。腹が出ていると、本当に服が似合わない。

 それと、どんなにダイエットしたって『骨格』の壁は超えられない。

私は男だが、それでも顔がでかくて手足が短いのは・・・ぐやじい。  

自信がある女性は、足のきれいさやウエストのスッキリさを自ら見せている。アピールしている。

その努力たるや・・・ジムでのエアロビ・・また金が。


女性の精神バランス

 加えて、生理や更年期があり体調の変異も多い。女性は感情的だと言われるが、脳内で感情と行動(発言)が男性よりも近くにあり、思ったことをすぐ口にしやすいとも言われる。

 そもそも人間の行動規範が、脳内麻薬であるわけでそれが大きく波を打つ。気分の上下があって当然だ。

 

男社会の価値基準

 フェイズによっては、女性が圧倒的優位に立つ場面もある。だがそれも、男社会が描く理想像を演じねばならない。

 女性にもいろいろなタイプがいるのが現実なのだが、男性目線のフィルターに掛かっていないと苦しい。さりとて女性経営者であり続けるのも、風当たりが強く無礼な男性も多い。

 要するに『男の嫉妬』ほど怖いものはないのだ。男は自分が『女・子供』『婦女子』より劣っていることは絶対に認められない。男性社会の本質がコレだ。

 もちろん、男性より優れた女性経営者・女性上司は多いのは事実。

 ホリエモンさんが有能であることは、今や誰でも知ってる。だが、過去には男社会の暗黙のルールによって足を掬われたことがある。老人からの若者への嫉妬だ。

身近な男性からの嫉妬

 一昔前、『キャリアウーマン』という言葉が流行った。

 バリバリ勉強して働いてキャリアアップして、責任ある仕事を高収入でテキパキこなすカッコいい女性。

 それを目指した女性もたくさん居たはずだ。だが、彼女たちはどうなったのか?

 繰り返すが、男は嫉妬そのものだ。人生全勝の男性など、一人もいない。負けることにフォーカスしてしまう。恐怖ゆえの嫉妬だ。

 男性の人生は常に『劣った自分』との付き合いだ。

ことに中高年男性の嫉妬は、すさまじい。皆、必死にそれを抑え込んでいるのだ。

 だが、『俺が守るべき彼女や奥さんや部下』よりも自分が劣り、負けているとしたら。

 自分の存在価値は?自分の必要性は?

母親や女性に嫌われる恐怖は、生きていけない恐怖だ。それと同じ恐怖がここにある。

 事実。女性が頑張るとき、守ってくれるべき身近な男性からの攻撃はある。つらく悲しいことだ。


女は女の味方なのか?

 女性の周囲にいる女性。

 母親・姑・小姑・旦那の浮気相手・浮気相手の奥さん・友人・街を歩く若い女性たち。マウントを取りに来るママ友はどうだ。

 日本では、毎年数十万人の女子が誕生する。

 毎年、若い女性が生まれ・私たちは老い・劣化する。

しあわせを受け取る準備

もはや、谷底から日が差す峰に至る道は無いのか?

ある。それは毎日10個づつ幸せを・感謝を・ありがたさを探すことだ。

幸せのアンテナの感度を上げれば、あなたの現実は大きく変わる。

(まんが みゆき→NOTEにある。) 

 ノートを(無料アプリ・Happy Hackでも良い)用意しよう。寝る前に、今いいこと・今日良かったこと・昔良かったことを書くのだ。毎日。もちろんさぼっても良い。

 莫大な幸せが、あなたを包んでいると分かる。本当に、そうなのだ。

 失敗しても、そのことで良い面を見つける訓練になる。

 彼と喧嘩しても、彼の良いところを思い出せるようになる。

 さあ、始めよう。


 いつも本当にありがとうございます。


 


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