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岡田監督・・そりゃ無理っすわ。

無責任な立場で上から目線・エビなしファクトなしです。

佐藤選手・・・もう少しだけ頑張ってください。

阪神レギュラーのコアコード

 人間が考える・感じる・動くしかできないことはわかっていただけるはずだ。

阪神タイガースの先発選手を並べてみた

選手名 守備位置 MF  SF 表裏に並べてみる

特に、知、裏のある無しを見ていただきたい。

1 近本選手 センター  月   意 表
2 中野選手 セカンド  風  意 情 
3 森下選手 ライト   雨  情 意 
4 大山選手 ファースト 風  意 情 裏 ※
5 佐藤選手 サード   火  意 情 表
6 前川選手 レフト   虹   情 
7 梅野選手 キャッチャー星   意 表
8 木浪選手 ショート  川  意 知 裏


 チームとしてみると
 メイン 知 3名
 メイン 情 1名
 メイン 意 4名 

 というように、三つ揃っているのはとても良いが少し偏っている。このチーム構成だと、中野選手・大山選手は居心地が悪かろうなあ。

 

山の選手を一人入れたいところだ。


 野球が運動神経や体力のいわゆるアスリートであるのは当然だが、
状況判断や相手を読む力、それは反射神経というよりも思考力のことを指す。また、チーム戦なので各メンバーの総合力が問われる。
 これは自然界と同じだ。自分のことよりも、チームに貢献することを要求される。

岡田監督は空 情  表

 情報や相手の気持ちを読んで、考えて野球をすべきだというお考え。

ならば、知か裏を持つ選手を好んで使うはずだ。
    
 このような価値観の中で、岡田監督が選びたいのは・・・
なるほど上の太字の選手だ。

 中野選手が、ノーアウト二塁で浅いレフトフライを打ち上げてしまいせっかくのセカンドランナーを送ることができないのにもその理由があるがここでは端折る。
 
 大山選手は、中野選手と同様に風なのだが『チームへの貢献』では随一だ。もし大山選手が打撃に寄せていたらもっと・・と思うが彼がファーストでなかったらただでさえリーグトップクラスのエラーは倍増するだろう。中野選手のスーパープレイもそれに支えられている。
 もちろん、岡田監督からの信頼は厚い。彼の貢献は年俸に反映されたいないのが残念。

みんな大好き、サトテル兄さん

 佐藤選手を見てみよう。
知も裏もない。この中で唯一の選手だ。

 明るくて悪意のない表裏のない・・素晴らしい人間性・・・

大谷翔平選手  山  情  

わざわざ比較する必要はないのだが、なるほど大谷選手は二つも持っている。

 試合中の状況判断とか、佐藤選手には難しかろう。

だから、岡田監督に『自分で考えて、なんとかすればいいやん。そういうことやろ。』と言われても『何をどうすれば、どうしようとすれば良いのか。』分かる訳ない。そこまで思考が追いつかない。

 タイガースのジュエル・佐藤選手は誰かに似ていないか。

今でもジュエル・藤浪選手
 
  花  情 意 表

彼にも知と裏がないのだ。両者に同じような匂いを感じてる人もあるようだが。


サトテル対策

 
 おそらくはミーティングでも話を聞いていない。同じことを繰り返し、改善も見られない。
 外角ストレートでカウントを整えられ、クソボールに空振り三振。じゃあ特化してるはずのホームランも村上・岡本に比べれば全然格下。
 守備の時もほかごとを考えているかのような、普通にエラー。

だが、これらを教えても聞かない・・いや聞けないのだ。

 7秒ルール。佐藤選手は7秒以上の話は聞いていられない。

じゃあ。どうすんの?

 思考する努力は必要だが、現状シュミレーションカードを作ってもらって反射的に覚えるしかない。暗記だ。

 例えばノーアウトランナー3塁の場合、ランナー・バッター・回・点差などの状況からどこにどう打球が飛んだらサードはどうすべきか?を80個作ってもらう。同じく、多くの状況の中で打者ならどうすべきかを。
 おそらく2000枚以上のカードが出来上がるだろう。そのカードを毎日見て積み上げる。

 間違いなく梅野選手・近本選手は、そういうものを持っている。実は、その場の咄嗟の動きやその場での思考判断よりも事前の準備やシュミレーションの方が重要なのだ。運動神経だけでは、対応できない領域がある。この両選手は逆算思考で、試合前にはすでにそこに到達している。頑張ります・・っていうのは試合中のことではない。試合前のことなのだ。試合中はコンディション・ゾーン作りだ。相手チームのメンバーや状態・試合展開のいやらしいまでの読みは、試合前に終了しているのだ。当然山の大谷選手・ダルビッシュ投手なども然り。また、そういう人でないと監督をやれないだろうし。

 スポーツだって一流の世界では、フィジカルだけでなくエモーションやインテリジェンスを全部使わねばならない。

 おそらく、佐藤選手にはこれはないだろう。本来は運動神経だけで何億円ももらえる世界ではないのだ。ただ、彼のフィジカルが突出しているだけに本人も周囲もそれに騙される。

 

 ※矢野監督・坂本選手は同じ雨

  雨  情 意 裏 ・・・だから梅野選手には理解できない重用があった。投手の気持ち・モチベーションを言ったはずだ。
 梅野選手の意見はこうだ。『そんなものはプロなんだから自分で作ってこい。こっちは忙しいんだ。』もちろん、どちらが正しいというわけでもない。梅野選手の分析検討は、無駄になった。おそらくは矢野監督を理解できなかったはずだ。


星は雨を理解できない


指導者も佐藤選手ご自身も、長いミーティングやガリ勉をさせない・しなくて良い。うつ病になるから。だから、思考というよりも記憶を頼りに頑張れば良い。カードを作ってもらって下さい。

 状況や事の重大さを考えない・感じないのも才能・・


ただ、このままホームランを20本打つだけの選手で終わるなら・・・

私たちは球界の至宝・佐藤選手を失うことになるだろう。



最後まで、お読みくださりありがとうございました。

 

 

 
 


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