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【1ヶ月で合格】G検定攻略法 ~チートシート付き~

みなさん、こんばんは!
暑くなったり寒くなったり、不思議な天気が続いていますね。
体調を崩さないように、ご自愛くださいね。

さて本日は、昨年受験して合格しました
G検定の攻略法をご紹介します!
試験本番で使えるチートシートも最後に載せていますので、
ぜひご覧くださいね◎

試験結果

メールで届いた試験結果

私は2023#3を受験しました。全体の得点率はわかりませんが、分野別の得点率は思ったより高かったです。
合格率は、68.7%だったようですね。資格試験の中では比較的高い合格率かなと思います。

勉強法① 白本を読む(1週間)

勉強期間は約1カ月。どのように進めていったのか順番にご紹介します。
まず初めに、JDLAが出している公式テキスト(通称:白本)を読みました。

G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版

全体をつかむために、読み込むというよりはざっと目を通しました。
練習問題もそんなに難しくないので、読むついでに軽く1周解きます。

勉強法② 黒本を解く(2・3日間)

次に問題集に取り掛かります。最初に取り組むのにオススメなのが、G検定ジェネラリスト問題集(通称:黒本)です。

徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版

本番に比べて簡単な問題が多いので、時間はかけずさらっと2周くらいしました。
理系出身の方は問題ないかと思いますが、もし微分積分と線形代数をやったことがない方は、この問題集でマスターすることをオススメします。(そんなに難しい計算は出ません。)

勉強法③ 赤本を解く(1週間)

黒本だけでは本番試験を網羅できないので、もう1冊問題集を解きました。
使用したのは、最短突破ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集(通称:赤本)です。

最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集

解説が詳しく記載されていて、章の終わりごとに用語の解説も載っているためかなりおすすめの問題集です。
2周くらいで、黒本よりもより深く理解できるようになります。

勉強法④ チートシート作成(3・4日間)

G検定は当日参考書やWEBサイトなどを見ながら解くことができます。
ただし、紙の本をめくったり、いちいちWEB検索していると時間がたりなくなるので、Excelでチートシートを作成しました。

こんなかんじ。ひたすら書いていきます。

キーワードはJDLAが公式サイトに掲載しているシラバスの「詳細キーワード」欄を参考にし、説明部分は白本か赤本を見ながら書いていきました。
シラバスはこちら↓からダウンロードできます。

勉強法⑤ 模試を解く+チートシート補完(1週間)

残りの1週間はWEBに公開されている模試を解き、合格基準と言われている7割に達しているかテストしました。
Study-AIというサイトが300題以上の模擬問題を公開しています。(掲載先↓↓)

一通り解いてみると、意外と参考書や問題集に書かれていない問題が出ることがわかります。解けなかった問題は作成したチートシートに追記していきます。
ここまでで1カ月。勉強は以上です。

そして本番

本番はチートシートを常に画面に出しておきたいので、ワイドモニタかデュアルモニタのある環境での受験をおすすめします。
私は小さめのノートPCしかもっていなかったので、近所のネットカフェで受験しました。
左側に回答画面、右側にチートシートとWEBブラウザの検索画面を表示し、わからない問題が出たらすぐに調べられるようにして挑みました。

以上がG検定の攻略法になります!
AIを理解する第1歩として絶対に役に立つ検定試験なので、
ぜひ受けてみてくださいね◎

最後に・・・チートシート公開✿

G検定本番に必要不可欠なチートシートですが、作成するのに結構労力が必要です。
(私はしばらくネットカフェにこもって作成していましたが、長時間やっていたら腰が痛くなりました笑)
短期間で受験する方もいらっしゃると思うので、私が実際に使用したチートシートを公開します。ぜひご活用ください◎

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