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あの日の虹



あの日、電話をしている途中、空に虹がかかった。

愛おしいひとの声聴きながら、虹を見て、白い舟までもが虹のふもとへ向かうように見えて、なんて幸福だったことか。

でもタイトルが全然浮かばなかったの。 わりといつもすぐ出てくる方なのに。

それほど自分にとって大切な記憶であり、絵だったのだと思います。
観に来てくださった皆さま、本当に有難うございました。

9月1日から京都アスタルテ書房さまで個展(絵画展)が始まりました。

個展→ひとりの
グループ展→みんなで

絵画展という言い方が好きでそうしています。 それから沢山のひとの助けがあっての個展なので。

月日は経ち、上の絵が生まれました。 心象・春と言います。

この頃は、筆泳がせていると、 画面に向かっていると、じわーっと何かが浮かび上がってくると言うか、辿り着くというか、殆ど無意識で描いているため、 絵の説明求められると、コンセプトもないし、モデルもとくにいないし、モチーフとなった物語等もないし、 非常に難しい。笑


月〜金は病院で働き、(Dr.の書類作成のお手伝い) 土日は絵という感じで、 どちらも片手間で出来る仕事ではなく、 気を抜かず頑張ってきましたが、 まだ描き足りない。もっと完成度を上げたい。 次回はその反省点踏まえて、 無理せず、でももっと新しい絵を観てもらいたい。 そう思っております。





大切に使わせていただきます。 画材を買って、また新しい絵を描いてゆきます。 応援していただけたら嬉しいです。