【そのもの金色の衣を身にまといて】普段の生活に降り立つべし。「純金の装飾品」を身につけませんか?
こんにちは
私達は宝飾品の商品開発や製造を行う会社です。
令和時代
ジュエリーを作ることに関して
1番気にしているのが
素材の価格と販売価格になります。
その理由を説明させて頂きます。
◆金相場の影響と販売価格
ご存知のように
金相場(純金1グラムあたり)が10,000円
を超えました。
この金額は
20数年前に比べて
10倍なんですよね
例えば
10グラムの金製品を作る場合
20数年前なら
金相場1,000円×10グラム=10,000円
今だと
金相場10,000円×10グラム=100,000円
※これは純金(k24)の素材価格なのでk18なら金相場75%の750円と7,500円での計算となります
10,000円と100,000円
たった20数年間で大きく変わってるのがわかります
当然
ジュエリーを作るには工賃や経費が掛かるので
工賃と経費を5000円コストに足して
少なくとも販売価格は2倍で設定すると
30,000円対210,000円
という180,000円の差が生じます
そうなると
1番の問題は
販売設定価格になります
30,000円なら
ちょっと頑張れば予算内だったかも知れません
ただ
210,000円は
かなり好きでないと心が折れるかも知れません
はい
素材価値で販売価格を考えると
ターゲットを含めて
根本的に変えないと難しい訳です。
➡実際の金相場は緩やかに上がりましたので、もう少し心構えが出来ております
◆令和時代のジュエリーは?
20数年と同じジュエリーを作ってもハードルは上がるだけです
やはり
ターゲットになる層の予算に合わせたジュエリーを作ることが先決です
そこで
ジュエリーメーカーやブランドがやっていることは
金の品位を落とすことです。
はい
金の品位で言うと
純金(k24)が99.9% 相場10,000円
k18が75% 相場7,500円
k14が58.5% 相場5,850円
k10が42% 相場4,200円 ➡今ここです
という感じでして
さらに金の比重の関係で
k24が10グラムとすると
k18は約8グラム
k10になると約5から6グラム
になるんですよね
ですので
単純に
k24で10グラムで100,000円だとすると
k18 7,500円×8グラム=60,000円
k10 4,200円×5グラム=21,000円
となるので
予算に合わせると
k10のジュエリーが必然的に増えるのが現状なんです。
そして今後
さらに金位は下がるかも知れません
◆喜平のネックレス
そんな時代ですから
昭和を生きてきた方から
今のジュエリーをみると
とてもチープに感じます
そして
しっかりとしたジュエリーは
手に届かない世界だったりします。
では
令和時代のジュエリーとは何か?
と考えると
資産価値が見えるジュエリー
ではないかと考えます。
わかりやすく言うと
喜平のネックレスなどです
なぜ喜平のネックレスが人気なのか?
昭和時代に価格競争になり
このデザインだけ著しく価格が下がったから
です
なので、今でも1グラムあたり11,000円前後で売ってたりします
➡原価は9,000円位ですので、とても薄利です
でも飛ぶように売れます
なぜか?
世界中の人が買うからです。
日本人より外国人
特にアジア圏の人は金が大好きです
生活の一部レベルです
なので
金相場に対してもシビアです
なので
金相場がグラム単価でわかる
喜平のネックレスが売れるわけです
ただ、あまりにも薄利なんですよね
在庫持って
経費掛けて
飛ぶように売れても
なかなか厳しいかも知れません
ただ、現状
持っている在庫が
金相場に合わせて上がっていくので
そこを含めると有りなのかも知れません
◆資産価値とジュエリー
喜平のネックレスは売れますが
株式会社RAINの商品開発部門としては
それでは意味がありません
そこで私達は
「資産価値」があり
他にはない「心躍る体験」
ができる
ジュエリーを開発してみました。
◆素材は「純金」
純金は
金相場に連動しているわかりやすい資産です
私達は、この純金こそが
令和時代のジュエリーになりうると考えております
黄金色の光沢感は、純金ならではですし
純度99.9%の本物の金は「金の持つ力」を感じるにしても、充分な説得力があると考えます
ただ、その反面
純金という素材は、他の金より柔らかく
曲がりやすかったり、加工しづらかったり
するので
特性に合わせたジュエリーを考えないといけません
そんな中
とても素晴らしいアイデアの
2つのジュエリーが完成しておりますので
ご紹介させて頂きます
◆1gのかわいい資産【BABYGOLD】
こちらは
資産価値を感じさせる「ミニチュアインゴット」と
ペンダントの組み合わせになります
BABYGOLDのデザインは
アルファベットから干支まで100種以上あり
コレクションしながら金相場が上がるのを待つ
という事も出来たりします
また
ペンダントトップは開閉式ですので
好きなBABYGOLDをジュエリーとして身につける
楽しみも出来ます
価格は素材価格の約2倍ですので
数年後、いや数十年後にまで長く持つことで
金相場が2倍の価格まで上がるかも知れない
という期待感も得られるのではないでしょか?
◆7色の龍神様のリング
龍のデザインのジュエリーは数あれど
ここまで
さり気なくて繊細なデザインは
なかなかないと思います
龍の表情や鱗まで再現されたデザインは
クラウドファンディングで
3000万円近く集めた実績もあります
7色の素材は
純金
k18イエローゴールド
k18ブルーゴールド
k18シャンパンゴールド
k18レッドゴールド
k10ピンクゴールド
プラチナ900
があり
素材に合わせて価格帯も変わります
また、リングの厚みをつける事で
強度が増しております。
◆縁起物としての純金
この2つのジュエリーが人気な理由は
資産価値としてもですが
金の持つご利益や
龍神様のご利益があるような
「装飾品本来の役割を感じさせる」からなのかも知れません
紀元前から「お守りや魔除け」にされていたような金という特別な存在が
令和時代になって
金相場が10,000円を超えても
金のジュエリーをつけたいという
皆様の思いなのかも知れません。
◆最後に
元々日本には
綺羅びやかなジュエリーをつける文化がなく
指輪やペンダントなども
せいぜい200年間の習慣に過ぎません
ですが
やっぱり
きれいなものを身につけたいですよね
自分自身が
レベルアップした感覚になりたいですよね
そんな思いにさせる
装飾品(ジュエリー)をこれからも
開発していきたいと考えております。