中谷静

「これがいい」と心が叫ぶ世界へ行こう。 どんな風に世界を見ているかが、その人の世界を…

中谷静

「これがいい」と心が叫ぶ世界へ行こう。 どんな風に世界を見ているかが、その人の世界をつくるから。

最近の記事

お姑さんとの同居は、まさかで始まった。

生後半年の長女と、夫と、 山奥の家に引っ越した時だった。 ある日、 メキシコを旅行中のお姑さんから メールが届いた。 「日本語を勉強してて、  日本に行きたい男の子がいるから、  あんたたちの家に半年  住ませてあげてもいい?」 私も夫も、 海外に住んだことがあったから、 今度は受け入れる番だと、 二つ返事で受け入れた。 1ヶ月後、 おフランシスコと姑さんが 最寄り駅まで一緒に来て、 私たちは山を降りて、二人を迎えに行った。 二人を車に乗せ、家に到着すると、

    • 子育ては、声を出せばなんとかなる

      この前、 次女の友達が泊まりに来た。 夜中の喋り声がうるさくて あまりよく眠れなかった次の日の朝。 起きたら、 夜中にカップケーキを作ったらしく、 キッチンがぐちゃぐちゃだった。 寝てないからしんどいし、 気分は最悪。 次女は友達の家に、 遊びに行っていないし、 長女の歯医者の予約があるから、 まずは連れて行かないといけない。 モヤモヤとイライラを感じながら、 長女の部屋のドアを開けて、 空手で板割り(のフリ)をした。 ハ!波! は、ハ!!!​ 声を出すと、ス

      • 「素晴らしい何者かになるために、生きているわけじゃなかった。」

        何かを学んでいる時、 何か頑張っている時、     いつの間にか、 「今の私じゃ足りないから」 「これじゃまだまだダメだから」 「ないから、足さなきゃ」 って、  思ってしまうことがある。     「なんでこれをしてるんだっけ?」を 忘れてしまったりする。     私は、人生は、 生まれた時点でプラススタート だと思っていて、 命も、身体も、 与えられたところから始まっている。 と思っている。     ならば何をしても、 どんな経験も、 足された経験は、全てが

        • 自分好みの人生を選ぶ、ちょっとしたコツ

          夏なのに寒かった ニュージーランドの今朝。 朝食のスープを飲みながら、 娘と話していると、 娘が聞いてきた。 「夏と冬どっちがいい?」 夏は服が軽くて好きだけど、 日差しがキツすぎるとしんどい。 冬も寒くて着込むと、 鎧を着てるみたいで嫌だ。 「秋。」 と答えると、 「夏か冬どっちか。」 と言われた。  こんな風に、 私たちは人生で 「どっちか」 を迫られることがある。 そしてそれは時折、 もしくは多くの場合、 「どっちか」しか選べないような 錯覚にさせられ

        お姑さんとの同居は、まさかで始まった。

          1/15スタート、感謝ワークの集い

          本当に魔法があるなら、それはどんなものだろう。 「ザ、マジック」 という本を知ってますか? いわゆる感謝ワークで有名な本です。 このワーク、 たくさんの人がやっていて、 その効果がすごいと言われています。 ・「ある」が見えるようになる ・「豊か」がわかるようになる ・パートナーシップが改善する ・自分が世界を創っている感覚がわかるようになる ・人間関係が良くなる ・過去が癒やされる などなど、 これは私にあった変化ですが、 ちゃんとやると とても効果がありました。

          1/15スタート、感謝ワークの集い

          ないから、作ることにした。

          ノーブラ歴の長かった私は、 ​「ふんどしパンツ」なるものに出会い、 ​そのゆるゆるの履き心地に恋をした。 好きなデザインがなくて、 自分で作ろうと ミシンなんかほぼ素人だけど ​パターンを買ったり 商品を解体したり 試行錯誤してたら、 東京に1件だけ、 ランジェリークラスを見つけた。 「仕事じゃないのに」 なんて罪悪感を感じながら、 ​我慢できず夫に頼み込み、 娘3人をお願いして 朝イチの新幹線に乗り、 神戸から月1で通い始めた。 資材調達に困ったり ​

          ないから、作ることにした。

          「これが私」なんてなくていい。

          私たちは、 「これが私」というものを持っていて、 それを自分だと信じている。 絶対的なものだと思っている。 「この服は私らしい。」 「私はこういう性格だから。」 「私は人前に立つタイプじゃない。」 そしてそれだけが自分だと思い込むと、 それは自分を縛る。 「私らしくない。」 という言葉で、 「私らしくない選択」ができなくなる。 「私らしくない選択」とは、 「今までとは違う選択をしない。」 ということ。 「自分が心地悪く感じる、 新しい世界へは、飛び

          「これが私」なんてなくていい。

          半年ぶりに夫が帰ってきた

          ノープランで移住して 急に決まった完全ワンオペ生活。 夫は国を離れ、 娘3人と私の 女4人の生活が始まった。 日本みたいに 知り合いもいないし、 最初は色んな不安もあったけど、 その不安がいくつか 現実になった後、 違う景色が見え始めた。 必要以上に背負ってた 「私がやらなきゃ。」という荷をおろし、 頼ることを覚え、 女4人の私たちは、 最高のチームになっていった。 夫とは、 最初お互い余裕がなくて、 何度もすれ違い、 喧嘩して、 お互いが 自分と相手

          半年ぶりに夫が帰ってきた

          ホームレスのおじさんが、欲しかったもの

          学生時代、 ニューヨークに住んでいた時、 近所にホームレスのおじさんがいた。 40代くらいに見えるその彼は、 近所のマクドナルドの前にいつもいて、 彼の持っている 段ボールの板には、 「イラク戦争で両足を失い、  アメリカに帰ってきたら、  自分の仕事がなくなっていて、  奥さんと子どもたちとも離れ離れになった。」 と書いてあった。 おじさんはいつもその場所にいて、 時々誰かが、食べ物を差し入れしていた。 なんだかおじさんが気になって、 ある日おじさんに話しかけ

          ホームレスのおじさんが、欲しかったもの

          私が想い描いているのは、女性が素直に自分らしくいられるランジェリー。

          これは、私がSuonaを始めるきっかけになったお話です。 高校を卒業後NYの大学へ進学、20代のほとんどをNYでノーブラの開放感と共に過ごました。 それが日本へ帰国後、文化の違いから毎日ブラをするようになり、3人の娘たちに恵まれてからは授乳生活で24時間ブラ生活に。 ノーブラの開放感に慣れ切っていた私には、とっても窮屈でストレスだった。 寝ても覚めても、何かに締め付けられているような感覚。 授乳ブラの「授乳ブラ」っぽさ。「お母さん」っぽさ。それ以外の選択肢を探してシンプ

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          迷惑なんか、かけてくれる方がいい

          朝、シャワーを浴びた娘が、 お風呂場から呼ぶ声がした。 「母さん、、、お腹が痛い。  頭も痛い。助けて、、!」 急いで駆けつけ、聞いてみたら どうやら生理が始まったらしく、 顔が白いし、 おそらく貧血と、酷い生理痛。 お腹も下しているらしい。 湯たんぽ、 胃腸用の漢方(我が家は陀羅尼助) 白湯を用意して、 子宮の痛みには、魔法をかけた。 何度かトイレを 行ったり来たりした後、 そういえばシャワーの後、 バスローブをばさっと 羽織っただけの娘は、 生理なのにパ

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          「これがいい!」と心が叫ぶ  世界へ行こう!       継続サポートのご案内

          「変わるのは難しい。」 そう思っていませんか? 実は、あなたがそう信じているから、 それが叶っているんです。 変わることは、簡単です。 潜在意識が書き変わるのも、 長年の思い込みを手放すのも、 トラウマがあったって、 あなたが思っているよりも、 もっともっと簡単でいい。 もっともっと軽くていい。 あなたがそれを望みさえすれば、叶います。 このサポートでは、期間中、 こんな簡単に 「感覚が変わるんだ。」 「手放せるんだ。」 「気づきが得られるんだ。」 という感覚

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          2024年の、あなたの行き先を決める。

          「もっと旦那さんが優しかったらいいのにな。」 「もっと自分の時間があったらいいのに。」 「もっと、自分らしく生きれたら。。」 「もっと」の、その先の先、その奥の奥には、 どんな世界が広がっていますか? その未来、その世界へいくには、 まず「そこへ行く」と決めること。 カーナビで行き先を設定するように、 「あなたの人生号」の行き先を設定することで、 あなたの世界が動き出します。 どこへ向かえばいいのかがわかり、 未来から、そこへ向かう ヒントのかけらが落ちてくるのです。

          2024年の、あなたの行き先を決める。