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私っていい上司なはずなのに?部下に悩まされる時もそれは自分の意識が作っている

世界は自分自身が作っていることに気づかずに、自分の世界に現れる人を加害者にしてしまっていることはないだろうか?

例えば会社で、あなたが経営者や上の立場にいる人だったら。

どんなに物分かりのいい上司、やさしい上司でいたいと思っていても、潜在意識に、

・仕事が出来ない人とかかわりたくない
・仕事が出来ない人は迷惑だ
・仕事が出来ない人は変わるべきだ

って考えがあれば、当てはまらない人は目の前から消える。

その人には他にいい面があって、そういった面に目を向け伸ばしてあげる事もできるはずがその可能性は開く事がないままに。

そして期待を裏切られたかのように、わたしはやってあげてるはずなのに、迷惑な。。悲しい。。被害者のように思っていないだろうか?

その現実を作ったのは自分自身だと言うことに気づかずに。

健在意識で、いい人でありたいって思っている人は、『実は』っていう自分のダークな本音を見ようとしないものだから自分自身を把握できていなかったりする。自分自身を把握できていないままに世界を見るからこじれる。

仕事が出来ないって思われたくないから必死に仕事に向き合ってきた私は、仕事が出来ない私を許せないのと同時に、仕事が出来ない人も許せなくなってしまっていたのだ。

私は、こう変換したらすぐに世界を変える事ができた。

会社には仕事が出来ない人が居てもいいんだ。

人それぞれどこかに才能がある。
今の私は全てが見えているわけではない。
だから、私のジャッジはちっぽけだ。

できないことは、大丈夫だよと言って励ましてあげれる人でありたい。
がんばっている人がいたら、その人の良い面を発揮できる環境をわたしが用意する。
それがわたしの仕事で人生において挑戦したい事だから。

皆んなが活き活き働いてくれる事で自分も会社もどんどん良くなっていくことを私は知っている。


自分の本音わかってますか?


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