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断捨離をしてモノの呪縛から解放されました。先ずは自分の部屋からやってみよう。

昨年末に家の住み替えを決断し、現住居の断捨離を始めました。

築100年超の古民家のため、土蔵の中には祖父母世代からの遺物が相当量、残っており、正直途方に暮れています。

かといえ、引っ越しの期日は確実に来るため、年が明けてからの週末は妻と一緒に断捨離作業にあくせくしています。

新居へ何を持っていき、何を捨てるか。

家の中を眺めていても仕方ないので、先ずは自分の部屋(高校時代まで勉強部屋)から始める事にしました。

たった6畳間ですが、見事に18年間の歴史が凝縮されている部屋です。

小中校時代、さらに大学時代のモノ、またさらに社会人になってから買ったモノまで多種多様なモノがあふれています。

さて何から捨てようか?

以前読んだ断捨離の本には、『1年以上使っていないものは捨てましょう』と書いてあったのを思い出し、ゴミ袋と梱包用ビニールひも、ハサミを準備して作業に取り掛かりました。

先ずはタンス内の衣類です。

1年以内に着ていた服は。。。。

ほとんど着ていないので、可燃物のゴミ袋へ収納。

毛糸で編んだセーターは可燃物とは別にしてねと妻からのツッコミもありで。

いやあ懐かしい、祭り用の法被、地下足袋、思い出深いものが出て来てしばり感傷に浸り。。ダメダメ、作業を進めないと。これらもポイです。

昔の写真や通信簿などもたくさんあるな。。。

これらもポイ決定!

その他多種多様な過去の遺物があるわあるわ。

ここでは書ききれないので、残したものだけを言いますね。

それは、資格関係の証明書のみです。

一生ものの資格はもしかしてこれからも役に立つかもと思ったからです。

最終結果報告ですが、6畳間の自分部屋に残されたモノは小さめの段ボール箱に半分程度の量でした。

とりあえず1部屋だけですが、断捨離をして感じたことは、

①大事だと思っていたモノは、実はたいしたモノではなかった。

②結局自分は、物欲に支配されていたのだと気づいた。

③なぜか気が楽になった。

④本当に必要なモノは、気づかないところにあるのだと思った。

60歳を過ぎて住み替えを決断したわけですが、断捨離というこの作業を今の時期にやれたことは自分にとってラッキーだったと思います。

死に際にできる作業じゃないし、断捨離をしなかったら、子供たちに迷惑をかける事になったと思うからです。

それに住み替え先で新しい生活を始めるのに、そもそも過去の遺物や思い出は必要ないですよね。

日々、新しい生活が来ます。

身も心も気軽になって新生活を始めようという新たな決意が湧き起こりました。

でもまだまだ部屋は多い。母の部屋、座敷、子供部屋、そして土蔵もある。。

頑張るっきゃない!(土井たかこさんかっ!ふるっ!)

そんじゃまたね!

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