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私が学校を離れた理由。

いっぱいあるのですが‥
一言でいうと、
学校とはスタンスが合わなかったからです。

具体的には‥
学校は、何でも受け入れろ、学びの保障を、、とお上から言われるけれど、

でも実際は
学ぶ目的がある程度確立していて頑張りたい子の背中を押すことと、
学ぶどころか自分の人生さえ迷子になってて、
とてもじゃないけど今は頑張れる状況にない、
心がすっかり傷つきやさぐれている子のケアが、両立できず、
むしろどっちも中途半端で、、

それってどうしたらいいのか?
このままではよくないのでは?
一緒に考えて何かませんか?と
声を上げても、
そこに本質性を見出して本気で向き合う同志には
残念ながら組織内で出会えず、つながる方は校外の方ばかり。

気づけば、学校を出る方向に向かってたな〜、というのが正直な感覚です。

学校を否定したり批判したいわけではないです。

ただ、今のままでは、まずいとは思います。

その声かけ、その授業、そのテストや評価は、
どこにつながるものか?
誰のためのものか?

学校を出たあとの、未来のその子へ伝えたいことはなんだろうか?

そういったことを
本気で考えている現場の先生はたくさんいます。
本気で考えている地域の人も、たくさんいます。

でも残念ながら
考えてない人もたくさんいます。

とりあえず卒業させればいい、
形だけでも授業やっとけばいい、
自分はあくまでも学校のことだけが仕事。
あとは知らない。
もともと素地のある子だけ、ついてこれる子だけなんとなく伸ばせばいいよね。
あとは知らない。


ほんとにそれでいいのか?

ひとまず、本気で考えてやれることをやりたいので、
本気仲間に出会う必要があったから、

学校を離れました。

いただいたサポートは、このnoteのおよび、私が代表をつとめる地域団体「食と農の学び舎BASE」の運営に充てさせていただきます♩