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ちょうど良い、って難しい。わたしが編み物にハマっている理由

こんばんは🌛
にじです🌈


最近、編み物をはじめました。

子どもの頃は、裁縫にハマって、家のミシンでは物足りず、性能のいい学校にあるミシンが欲しいと思ったこともありました。

裁縫にはハマれど、編み物にはそこまで興味を示さなかったわたしが、

大人になってから、

暑い夏の今。

ハマっております。


何が面白いんだろう?
少し考えてみました。



編み物の何が楽しいのか

出来上がった時の達成感でしょうか。
何も考えずに集中できるからでしょうか。

どちらも間違いじゃなく、その通りなんですが、わたしが意外に面白いなと思うのは、

「上手くいかないこと」だったりします。

どういうことでしょうか?

動画とにらめっこ


専ら、初心者のわたしは、YouTubeの作り方動画とにらめっこしながら、時に四苦八苦して、作品を作っているわけなんですが、

もちろん、「あ、これまえもやったやつだ!」「わかるわかる!」と、調子よく進む時もあれば、

「ん??」「今何が起きた?手品か?」と編み方が分からず、スマホの前でテンパるときもありました。

分からなくて、
目の前で起きていることの難易度が高くて、
自分が挑戦するには早すぎたのか、とか、

色々と考え始めてしまい、「もう、いや!」「分からん!」と叫んだこともあります。

声に出すこと

でも、不思議と、今日まで、なんとか続いているのです。
分からなくて、どうしようもなくても、「もう、やだ!」と声に出すことで、少し落ち着いて、

ひと息入れようかなと思ったり、
もうちょっとだけがんばろう、

と思えたり。
その時々ですが、声に出すと、慌てる気持ちも少し落ち着くような気がします。

ちょうどいい、編み方

そして、わたしが編み物に取り憑かれている最大の理由は、力加減にあります。

わたしは、針棒ではなく、かぎ針という1本で編むときに使う棒を使って編んでいるのですが、

かぎ針に糸をかけて、だいたい鎖編みという編み方をいくつかしてから、作りたいものに合わせて、編み続けたり、丸や楕円にしていったりします。


中心に鎖編み、
右のピンクの棒がかぎ針。


糸をかけて鎖編みをするところから、
日頃の緊張なのか、わたしはきつくなってしまいがちです。

でもゆるすぎたら綺麗に編めないんじゃないか。

この気持ちがわたしにプレッシャーをかけ、
ついついきつくしがちです。


編み物をしてると、

もっとゆるくていいんだよ。
もっと力を抜いていいんだよ。

そんなことを自分に感じさせてくれるようで、

わたしが最近取りつかれているのは、
編み物をしてると、

そんなに頑張らなくてもいいんだよ。

と言ってもらえてるような気がして、
なんだか、ほっとするんだと思います。


「あ、きつく編んじゃった💦」と思う度に、

「ちょうど良い、にはまだまだだなぁ」と

ぼやいてますが。笑


終わりに

今日も、にじのnoteを覗いて下さり、ありがとうございます!

編み物をしていて、なぜこんなにもハマっているのか、
編みながら感じていた、わたしの大切にしたい気持ちを言葉にしてみました。

今後も、感じてることやおもいに加え、好きなことについても、言葉にしていきたいなと思います!

よろしくお願いいたします🌼.*


※カバー画像は、クリエイターのMaruさんからお借りしました。柔らかいタッチとハートのやさしさに惹かれました。
素敵なイラストをありがとうございます🌷.*

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