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嵐はやまず

15日の夜、いつの間にか泣きながら親友と通話で話していた。突然込み上げてきたものを言ったら止まらなくて沢山泣いた。何より「このまま治らないなら治療している意味無いんじゃないか」ということを言っていた気がする。僕は喘息と貧血を抱えている。喘息で煙草をやめた。貧血は中学の頃入院して高校でも倒れて、一人で過ごしてる時呼吸器内科に行った時の血液検査で分かった。治療をはじめて、約2年くらいか、もっとか。よく覚えてない。煙草は今はニコチンゼロレモンティー味のシーシャを吸っている。それはそれでいい。やめたのはまあいいタイミングだったんだろうと思って過ごしている。
しかし、前回の血液検査結果、呼吸機能検査の結果。どちらもよくなかった。

そして、最近喘息発作が酷い。PTSD・パニック障害を持っている自分にとっては、何がどれの症状なのか感覚でわかるようになったけど、どちらにも打ちのめされてる時、とても辛くて苦しくて、「ここまでして生きてる意味あるんだろうか」と落ち込む。心臓はうるさい。心音が生きていることをいやでも訴えてくる。そして息のしづらさ。本当に無理。

泣いてた時、本当に嫌だった。こんなに苦しんでる自分が。体も精神も弱い自分が。

次の通院で血液検査。薬はちゃんと飲んでるからちょっとはよくなってるといいな、と思いつつも悲しい顔をしてるだろうな、僕は。だって悲しいよ。たかが2年って言われても、人生の2年は大きい。あ、いや2年以上だわ思い出した。
まあ、2年は大きいよ。中学の頃の入院で人はあっけなく体が弱くなるし筋肉もすぐ落ちることを知っていたからさ。医者からは「長期戦になる」とは言われていた。


弱音を吐きたくなる。でも創作はしたいから生きる。友人と創作語りをしたり、どうとない時間を過ごすのが好き。親友より早く死にたくはないと思ってはいるしできる限りなら生きたいと決めている。もし大切な誰かと結ばれたらまた変わるが。

今は、死にたくない。
でも    悪夢はみたくない。


最近かけてないから線がガタガタ

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