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Zガンダム視聴記録 37

こんばんは。レインです。今日は2つめのZガンダム記事です。今回は第37話「ダカールの日」の感想を書きます。詳しいあらすじはこちらから。

今回は、かなり政治色強めの回でした。しょっぱなからかなり濃厚な人間洞察みたいな会話劇が繰り広げられます。そのまま、ガンダム名セリフ集の中におさまりそうなくらいの名セリフのオンパレード。

地球連邦の議会で演説したシャアは、自らの出自を明らかにし、地球がこのまま汚染されていくことに対する強い怒りを最後まで発露させます。

まさに、「逆襲のシャア」にまでつながる徹底したエコロジストぶりです。今回はシャア、アムロ、ベルトーチカさんの回でカミーユはわき役でしたが、最後はベルトーチカさんとちょっとした和解をしましたとさ。この二人、いがみあってたほうが面白いのに。なんというか、ベルトーチカさんはアムロ一択で、カミーユになびかない(というと語弊がありますが)、時折とんちんかんな説教をしだす面白いお姉さんでいて欲しいという思いが私の中にふつふつとわき上がります。彼女のセリフ「先を見通せる人と、そうでない人」の違いについては、議論の余地があります。(エコロジストをこじらせてその後戦争を繰り広げるありさまを先に見てますので。by「逆襲のシャア」)

そうそう、先ほど、ガンダム史上もっとも美しい男として、シャア・アズナブルが選ばれた記事を見ましたが、シャアって北欧系のお方だったんですか?そう言われればそう見えなくもないですが。初めて知りました。

そんなことはさておき、次の回はいよいよレコアの登場です。また次回の感想にて。

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