ポートランド留学日記〜day 1,2〜


どうも、初めまして脱力です。

このコロナ禍で留学に行けることになった奇跡、せっかくなんでnoteでも書いてみようかなということで始めてみました。

日本でもそこそこ有名なアメリカ西海岸の街ポートランドに留学することになったので、ポートランドの魅力だったり、危ないことだったりを伝えていければなと、、、

来てすぐ思ったことは暑寒いなということですね。昼と夜の寒暖差は10度以上あって、服装に困ります。あとスゲー田舎。人口規模は千葉県船橋市とほぼ一緒。そう聞くと栄えてね?と思うかもしれませんが土地のデカさが違うからだいぶ田舎に感じる。

ホステルに着いて散歩早々バキューン跡を発見。私の心を折りにきている。

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初日は観光もそこそこに就寝しました。

翌日は日本に住んでいるアメリカ人の友人が教えてくれたドーナツ屋さんが徒歩3分のところに。let’s go.

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Voodoo doughnutって名前。ドーナツのスペルむず。日本帰る頃には書けるようになりたい単語暫定一位。

中ではデカいおばさんが2人所狭しと働いていました。店内はテイクアウトのみっぽい。

日本で友達が紹介してくれたんだとの旨を伝えるとwelcome to Americaと言ってくれました。心が温まるよね、僕もそう出来るようになりたいなと。ちなみに、道聞くときもSIMカード買ったときも今日日本から来たって伝えるとマジで冗談抜きに全員welcome to America って言ってくれる。すげーわ。こういう文化が世界を平和にしてくれるのだと願って。love and peace.

あ、ちなみにドーナツ屋さんでもwelcomeされた後に店員さんの好物ドーナツを一つサービスしてもらいました。デカいとか言ってごめん。

ドーナツ自体は揚げパンにヌテラのキャラメル版が1.5cmくらい塗ってあって、その上にベーコンが載っているっていう意味わからんドーナツだった。

ほんで今日はmoda centerっていうNBAのスタジアムに行ってきました。NBA好きには憧れの地。Dame Time.

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その帰り道はちょっと正直アメリカに来て初めてテンション爆上がりした。規模のデカさを全て感じた。これがアメリカなのかと。

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産業革命みたい、知らんけど。

この橋を渡った先にはオールドチャイナタウン。チャイナタウンと聞いて栄えてるんじゃないかと思ったので突入。

橋を降りてから感じるのは不穏オブザイヤー。

悪いけど、黒人が多くて、体に障害を持った人も多くいた。歩道にはテントが張り巡らされていて人1人分の幅しか余っていない。僕はもうビビり散らかしてずっと車道を歩いていました。

道路には平気で注射器が落ちてるし、すれ違う人はみんなブツブツ独り言を言っている。大体想像つきますよね。

俺が一番ビビり散らかしたのはI enjoy smoking!!!とガンギマリの女の人に叫ばれたこと。心拍数は軽く2000を超えていたと思う。

あ、もちろん誰もマスクはしていません。

バス停も街中にあってビビリタイムの僕は蛇に睨まれたなんとかって感じ。足には力は入りません。

こんな時誰かに「ひよってる奴いるーー?」って鼓舞されても余裕で名乗り出る自信はあった。

バスを目視。しかしその手前にも怪しげなホームレスを目視。俺視点では完全にデットヒート。

タッチの差でバスの勝利。乗車。ハズレ。

心なしか乗客全員がこえーーー人に見える。とりあえず運転席に近い席を選択。

バス内ではキマッてるのか、シンプルおかしいのかわからんけれど、一生叫んでる男。それをみて尚、身を固める私。

無事ホステルに着いたものの、完全にひよった私はホステルでYouTubeに勤しむのでした。

ちゃんちゃん。

後ほどポートランドに住んだことのある友人に聞いてみたところ、オールドチャイナタウンは絶対に1人で行かない方が良いそう。そうだよねーーーー。もう行かない。

波乱が万丈した一日でした。

明日は待ちに待った入寮日。安全な日であることを願って。


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