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静寂の底へ

今日は、みなとみらいで遊んでました。普段、コスモワール ド(小さな遊園地)の横を歩くとき、ちょっと行ってみたいなって思っていたけど、大人になるとなんだか遠慮しなくちゃいけない場所かもってカンジで、くるくる回るアトラクションを横目に歩いていました。が、ついにその時がきまして、マイナス30℃の寒〜い部屋や大観覧車なんかにわくわくしながら、チャレンジしたのでした。そんなトキって時間が経つのが早くって、もう夕方。

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楽しい時間のあとの帰り道ってなんとなく寂しく感じるのはなぜでしょう。そんなトキでもお腹は空くもので、中華街でご飯を食べて帰ります。

中華街駅って先の見えない長いエスカレーターで吸い込まれるように地下へ降りていくので、寂しい気持ちに拍車をかけるような気がします。(たぶん自分だけですが…)終点始発のこの駅のホームは本当はもっと明るいホームですが、僕の気持ちを静かに表現してみました。

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楽しいことの後に寂しくなるのは正常で、人は興奮した後に冷静になるために、興奮している時の交感神経から副交感神経の働きが高まり、気持ちが落ち着きます。そのギャップが『寂しさ』です。

ってことらしいです。とりあえず今のところ自分は正常らしいです。

今回は、DX35mmF1.8Gのレンズを使用しました。上の写真じゃうまく伝わらないですが、単焦点レンズならでは…すっきりして開放からカチッと決まるし、僕のわがままをさらっと聞いてくれるので扱いやすいです。夕方からの撮影に大活躍のニクイヤツ。

(横浜高速鉄道みなとみらい線 元町 中華街駅)

2011.8.12 22:07 NIKON D80 f1.8 1/640s iso800

撮影地はこちら 味奈登庵のマリンタワー盛りってまだあるのかな。


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