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ガイド(ホスト)デビュー手記2

ガイド(ホスト)デビュー手記1に続き、新型コロナ流行後の手記をご紹介します。

彼女(エノさん)は、本業のITCコンサルタントのかたわら、私のストアカの『資格がなくても旅行業や観光業★受講10日後開催した受講者もいます!』を受講し、3週間後、日本人向けの「TABICA」に企画を作り顧客を獲得、初めて収入を得て、一ヶ月後「Airbnb」体験ホストに一発合格しました。

最初は、旅行業法のしばりを受けない、現地集合現地解散のリアル(オフライン)の体験を企画開催していましたが、新型コロナウイルス流行後は、TABICAやアクティビティジャパンで『オンライン街歩き!浅草』のオンライン体験等も実施しています。
今更、説明するのも変ですが、オンライン体験ツアーは、旅行業約款の適用外です。つまり、単なる情報サービスで料金をもらうネットサービスのひとつです。
資格がなくても「旅行業」や「観光業」的なビジネスが、できる方法がもう一つあったのです。

私のストアカの『資格がなくても旅行業や観光業★受講10日後開催した受講者もいます!』の受講生で、最短の企画&ガイドデビューは、先程の枝広さんの3週間でしたが、更に短い時間でガイド収入を得た女性が現れました。
彼女の手記も、英語好きや旅行好きの方の参考になると思います。

★山下悠希 (TABICA:おまつ)さんの手記

初めてオンライン飲み会を開催したのが、6月1日。あの時は軽い気持ちで始めたのに、2ヶ月後には4つの体験を記載して、たくさんの方々にご参加いただいているので、とてもびっくりしています。

私は元々「外国人向けリアル体験」に興味がありました。海外赴任時に仕事以外で現地の人と出会う機会があまりなく、「もっと友達作って現地のこと知りたかった」という思いと、「人との繋がりで日常が楽しくなる機会を作りたい」という思いで、インバウンド・日本在住外国人に限らず、たこ焼きパーティーなど企画して出会いの場を作りたいと思っていました。

 コロナ渦中の5月上旬、友人がTABICAでオンラインスナックのママデビューをするので遊びにきて、と誘いをもらいました。オンラインスナックが何かも分からないまま参加し、初対面の人と1時間ほど楽しい雑談をして終了。その後TABICAサイトを見ると、このオンラインスナックというものがとても多く、コロナで人との繋がり方が変わってきていると思い、いくつかのオンラインスナック・飲み会に参加をしてみました。お金を払って初対面の人と話すというスタイル、また、実生活では絶対に会わないであろう職業や居住地の異なる人たちとフラットな関係で飲むというスタイルはとても新鮮でした。

たまたまその時期に仕事を辞めた私は本格的に外国人向け体験を形にしたいと思い、ストアカ(ストリートアカデミー)で斉藤さんの「資格がなくても旅行業や観光業ができる」という講座に出会い受講。
目から鱗でした(笑)私はストアカのヘビーユーザーで、オンラインで学ぶということには慣れていたんですが、オンラインのシェアリングエコノミーサービスの全体図を教えてもらい、「気軽に出会い、時間を共有する」「自分でも気軽にその場を提供することができる」という発見に、外国人向けだけでなく、日本人向けにも何かできるのではないかとワクワクしました。
 やる気とワクワクはあるのですが、自分には何も提供できるものがないと迷走していたところ、前述したオンラインスナックを思い出し、2つ気づきがありました。①ホストはファシリテートが得意だからホストをやっているわけではない ②何か提供されることを望んでいる人ばかりではない、ということです。
 ホストの方々の経験も思いもそれぞれだと思いますが、話を回すのが得意な方もいれば、緊張が伝わる方や次の話題を一生懸命考えてくださってるのが分かる方もいて、そのホストによって雰囲気や味が違い、それを楽しみながら時間を過ごしているなと。また、私の場合は常に行動の目的を考える癖があり、自分がホストで時間とお金をいただくからには何か得るものを提供しなくてはいけないと考えていたんですが、オンラインスナックは、単純に参加して楽しく話して終わり。それで全員が「楽しかった!また来ますね〜!」とZoomを退出していく姿を見て、「誰かと雑談する」というのが価値なんだと思い、つべこべ考えすぎずに、一度自分でも体験しようと「オンライン女子会」を企画しました。

 斉藤さんのストアカ講座を受けて10日後、TABICAでオンライン女子会サイトをOPENして、ありがたいことに以前に参加したオンラインスナックのホストの方も予約してくださり3名枠は満席。当日は緊張し、自分が話を回さないといけないと肩に力が入ってしまいましたが(やっとホストの方の気持ちが分かりました(苦笑))、私の場合はホスト時にフリーで話すよりも何か題材がある方が話やすいという気づきもあり、次はテーマを決めて開催することにしました。

オンラインスナック・飲み会には旅好きな方が多いんですが、よく好きな旅行先を聞かれるので、ブルネイ・ダルサラームと答えていました。するとブルネイを知らないという方が多く、「どんな国、どんなところですか?」と聞かれるので、これをテーマにオンライン体験第1号「ゴージャスなブルネイをプチ旅行」を作ってみました。いろいろ調べながら資料を作り、最初は体験料を安くして、感想をいただきながらより質の高いものにアップデートしていきます。参加者の方は毎回いろんな質問をしてくださるので、会話も楽しく、今では私の体験で一番人気です。

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体験企画は自分で考えるのも大切ですが、参加者の方との対話の中で生まれることもあります。例えば、「人材業界元駐在員と海外就職オンライン飲み
」という体験は参加者の方のニーズで生まれました。私はインドネシア、シンガポールで就職支援をしていた経験があり、ブルネイプチ旅行の参加者の方が「海外就職の話を聞きたいんですが、別企画でやってくれませんか?」という一言で作ってみました。自分では何も提供できるものがないと思っていても、人からは知りたい、聞きたいと思うこともあるんだなと、企画のタネ・ニーズはどこにあるか分からないので、参加者の方々との会話もより大切にしないといけないなと思った体験です。

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このように、最初のオンライン女子会開催をきっかけに改善、横展開し、今ではインドネシアプチ旅行も含めた4つの体験をやっています。斉藤さんの講座を受講した時には予想もしていなかった展開ですが、毎回いろんな方と出会いながら楽しくやっています。最終的には外国人向けリアル体験が目標ですが、まずは自分ができるところからスモールスタートして経験を積んでいくことが大切かなと思い、これからも挑戦していきたいです。

 最後に、自分のオンライン体験とは別ですが、斉藤さん主催のRailfanGuideグループオンライン英語雑談会を2週間に1回TABICAで開催しています。メンバーがホストになって、事前に雑談テーマを発表した上でやっていますが、徐々に常連さんが増えていて、オンライン体験からオンラインコミュニティができつつあり、これもまた新しい形になっていくのかなと思っています。

オンライン体験のホストに少しでも興味があるみなさん、まずは重く気負いすぎずにやってみることをオススメします!考えすぎても万人にヒットする企画はないので、一歩踏み出してみるほうがいろんな気づきや学びがあって面白いですよ!

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【著者メモ】
RailfanGuideのメンバー(だいちゃんエノさんYamageさんおまつさん)も、ガイドマッチングを知った時、当初は「自分では何も提供できるものがない」と思っていました。そのあたりの悩みをオンラインで話し合ったムービーです。

★大ちゃん(だいちゃん)の手記



TABICAのホストになって人生充実?!

1.はじめに

私は、TABICAで、大ちゃん(だいちゃん)と言うニックネームでホストとして活動中です。まだ、ホストとしての実活動期間は3ヶ月程度ですが、「ホストになって人生充実した」と感じる理由は3点です。①友だちと言うか「同志」のような仲間が得られた。②日常に「ワクワク」が得られた。③ノートなど「書くこと」が楽しくなったことです。

提供している体験は、(1) 【オンライン飲み会】癒し系?ホストと何でも語れる会、(2)【オンライン読書会】+映画もね!(3)【オンライン懐かしの洋楽談義】クラシック・ロック好き集まれ!さらに、リアル体験で(4)3人で行く!ほっこり野毛はしご酒ツアーの4つです。

普段は、人の多さと堅苦しさでは日本トップクラスの企業で戦略的事業の財務責任者をしています。分かりやすく説明すると、事業会社の半沢直樹。「倍返しだ!」と叫ぶ練習はしていますが、まだ、使ったことはない。
(TABICAプロフィールはこちらから)。

2.新米ホスト活動の振り返り

TABICAのホストとして、本格的に活動した2020年4月からの3ヶ月間、投稿したノートは約40件。その中で、この6月でTABICAを卒業した人気ホストYamageさんへ捧げた投稿が、我ながら、振り返りとして良く纏まっているので、そのまま掲載します。

“こんにちは!

今回、卒業するYamageさんへ感謝を込めて、ノートをお届けする。致死量を超えたクラフトビールの影響で、オチを決めずに書き出すが、そこは、ご容赦願いたい。

半年前、野毛の看板娘(もちろんYamageさん)のはしご酒ツアーが私のTABICAデビューとなる。その後、個人的に、どうしようもなく野毛に入り浸ることになるのは、もちろんTABICAの責任ではないし、本題からかけ離れるので放置する。

12月中旬、TABICAのホストの忘年会があると言うので参加してみる。もちろん、ホストとしての実績はゼロだが、このホスト会のホストもYamageさんだった。この会では、私がホストになる日は永遠に来ないと打ちひしがれる。
その後、会社のリアルな忘年会で完璧な千鳥足と言うものを惜しげもなく披露した翌日、RailfanGuideさんのホストとは?のレクチャーで、ホストと言う言葉になぜか共感する。その後、単なるガイドではなく「ホスト」という言葉の意味が脳裏から離れなくなる。

しばらく、RailfanGuideのオンライン英語雑談会で、何度か怪しげな司会進行役で失態を演じつつ、本格的にホストデビューしたのが4月30日。その後、今、振り返ると1ヶ月半で12回もの体験を開催しているようだ。オンライン過労死寸前かもしれない。
もちろん、自身の体験以外に、他のホストさんの楽しいオンライン体験にも、複数、参加させて頂いている。TABICA全体が仲良しサークルみたいでとても楽しくなってしまう。
問題は、新型コロナより先に、TABICAジャンキーと言う奇妙な病を発症したことだ。自身のノートのいいねとか、体験の足跡数が気になってしょうがない。気がつくと、TABICAのページにアクセスし、私より上位の人気ホストを、いかに、おとしめるか、そんなことばかり考えるようになる。
いわゆる、がちなTABICAジャンキーになってしまったのだ。もちろん、ワクチンは開発される予定もない。

6月に入り潮目が変わったと先日、お伝えした。明らかに、5月のわきあいあいとしたサークルのような雰囲気が、在宅勤務終了とか、いろいろなことが重なり、はかなくも消えてしまったようだ。
そんな中、発表されたのがYamageさん(TABICAのサークル的雰囲気を醸成した功労者)の卒業。プロ野球でいえば、長島や王の引退にも匹敵する事件だ。

これからTABICAどうなる?!普通の市場原理で、ホスト間も焼肉定食(弱肉強食)になるのか?!もっと、未来風な新しい体験が増えて、ゲストをくらくらさせてしまうのか?!
誰も分からない。分からない時は、自分が好きなことを、楽しみながら、こつこつと進めていくだけではないかと改めて認識する、千鳥足な火曜の夜だ。
Yamageさん、お幸せに!”

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この投稿の前後、Yamageさんに、野毛ツアーは私が引き継ぐと宣言し、オンライン体験に加え、オフラインでのリアルな体験にも参入することになる。


3.いかにしてTABICAジャンキーになったか?

(1)いったい何が起こったのか?

3月後半から始まった在宅勤務。自粛モードが進み、夜も休みも出掛けられなくなる。そんな中、一緒に体験等の勉強をさせてもらっているRailfanGuideのグループで、参加メンバー全員、5月までに体験提供をスタートしょうと目標が設定される。

ビジネスパーソンの悲しい性、期限が設定されると身体が勝手に動き出す。
もちろん、3月の【オンライン英語雑談会】での経験や、TABICAでオンラインスナックの増殖、自粛期間中で暇だったからと言うのも背景にある。
手始めに、オンラインスナックに対抗し、あえて、飲み会ではなく、自由に語れる場をオンラインで募集開始する。平行して、次々に登場してくる人気ホストによる楽しいオンラインスナックに市場調査に赴くのは、ノートに書いた通り。

TABICA入会当初は、特技もなく、自分で提供できる体験など何もないと思っていたが、ひとつ始めると、次から次へと体験のアイディアが湧いてくる。オンラインでの可能性は無限なのではとさえ思い始める。
そんな体験募集を始めて間もなく、まだ、市場調査と称して、いくつかのオンラインスナックにお邪魔させて頂いていた頃のノートを2つ紹介。
楽しみながらも、次から次へとアイディアが溢れ出てくる様子が分かると思う。

【オンラインスナック】戦国時代に生き残る術はあるのか? 4/27(月)
【オンラインカラオケスナック】を企画するなら 4/30(木)

その溢れるアイディアから、新たに「オンライン読書会」や「オンライン洋楽談義」を始める。それほど、予約が殺到している訳ではないが、募集中の体験にいつ予約が入るのか、四六時中、気になってしょうがなくなる。ワクワク・ドキドキだ。在宅勤務をいいことに、仕事しながら、頻繁にTABICAのサイトをチェックしている。もちろん、コロナの新規感染者数よりも、自身の体験へのお気に入りやアクセス数の方が気になる。

更には、ホストのフォロワー数や体験レビューなど、具体的な数値目標(KPI)は、ビジネスパーソンにとっては危険な餌となる。どうやって、これらのKPIを改善すればよいのか?人気ホストの上位にランクインするにはどうしたら良いのか?こちらも気になってしょうがない。KPI: Key Performance Indicator(重要業績評価指標)

これが「TABICAジャンキー症状」。

その症状については、1ヶ月ほどホスト経験を積んだ5月末のノートで、初めて自覚症状として認識した。いずれにしても、TABICAで体験の提供を始めたおかげで、私の日々の生活が一変し「充実」した。こてこての仕事人間が、TABICAと仕事の両立さえ気にするようになる。
(反響を呼んだ、その5月末のノートはこちら、映画「楽しいのはこれから」5/29(金))

今、思うと、突然、自粛期間に入り、日常や社会からも物理的に切り離され、コロナもあり、気分的に不安定な中、この頃、TABICAでホストを始めた人は、ほとんど似たような症状を発症していたように思う。無我夢中で体験提供に取り組んでいた。TABICAオンライン狂想曲、もしくは、オンライン・バブルの様相だった。

その頃、一緒に、切磋琢磨し、体験提供に取り組んだホスト仲間は「同志」のような存在でもある。自粛期間も終え、元の生活に戻りながら、徐々にTABICAに登場する回数も少なくなる。それでも、消息が気になって、連絡を取り合ったり、SNS上でつながっている。

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(2)オンライン体験のホストは難しい
実際に、オンライン体験をホストとして提供してみて、難しいと感じた主な理由は3点、①ホストが会話を自然にリードする必要がある、②沈黙は恐怖、③ゲスト次第で、毎回、雰囲気が変わる。

【オンライン英語雑談会】では、ファシリテイター以外に、Railfan Guideのグループより、1,2名サポートメンバーがいた。アジェンダも議題も決まっていた。当時、私が作成した分刻みのスケジュール通り進めれば、会は自然と成り立ち、英語での雑談と言うこともあり、和やかに終了できた。

一方、私が提供したオンライン体験(当初は、飲み会ではなく、何でも語れる会)では、ホストとゲストが自己紹介した後は台本も何もない。お互い、打ち解けつつ、共通の話題を模索しながら、ひとりのゲストばかり喋り過ぎないように気配りも必要。最後には、皆、楽しかったと満足してもらい、日常に戻ってもらう。これを1時間で行う。
ホストは、基本、聞き役に徹するべきだが、意識して会話を進めないと、あらぬ方向に行く可能性もある。しかも、オンライン空間での沈黙は凍えるように寒い。ゲストさんの興味や趣味も異なる中、相性もそれぞれだ。それを1時間の中で、ホストはうまく取り仕切る必要がある。
きっと、雑談力が高い方や、日常的に初対面の人と談笑を楽しむ機会が多い方(一時期、現役スナックママがオンラインスナックの世界を席巻)にとっては、私が感じたような難しさよりは、オンラインでしゃべる際の微妙な時差などの違和感や、慣れないZoom等のツールの使い方の方が課題なのかもしれない。

(3)オンライン体験で、ホストとして意識していること
①コンディションを整え、ゲストの話をよく聞く。②事前準備を怠らない。③ゲストを観察し、気配り。④楽しむ。

少しく詳しく説明すると、①日常生活にはないくらい、オンラインでは注意深く人の話を聞こうとしている。しっかり聞いていれば、それなりに機転の効いた切り返しもできると思う。そのためには二日酔いも避けないと(これは、案外、難しい)、②オンライン体験前に、今日、話しそうなことを頭の中でシミュレーションしておく。事前準備をしないのは、準備体操しないでプールに飛び込むようなもの、③オンライン画面で得られる情報量は限られるので、さりげなくも、ゲストを観察し、適切に話題を変えていく、④何より、ホストが楽しもうとしていないと、ゲストも楽しめない。

③などは、始めた頃は余裕もなく、意識すらできなかった。
このオンライン体験の副産物がある。仕事では電話会議で、一部上場企業の社長等と打合せることもあるが、厳しい質問をした時の最初の反応など、以前なら、聞き逃していたような本音を示すヒントも掴める様になった(と思いたい)。
これぞ、TABICAと仕事の両立ならぬ、相乗効果。

4.オンライン vs. オフライン(リアル体験)

(1)リアルのホストはもっと難しい
野毛のはしご酒ツアーは、まだ、一回しか提供していないが、オンラインとは、別物くらい、違う。現時点、オフライン(リアル)の方が難しい点が多いと思っている。

主な理由は、①責任範囲大。はしご酒だけに、ゲストの泥酔、迷子、捻挫、紛失、盗難、遅刻、喧嘩などなど、オンラインでは気にする必要もなかったことが、リアルではリスクとして存在する。②外部環境の影響。天候、電車運行状況、お店の混雑具合、喫煙・非喫煙など、③ホストが泥酔(これは避けられないかもしれない)は気をつけるとして、お金の精算が発生、④新型コロナ感染防止

(2)オフライン(リアル体験)の良いところ
①体験の時間も長くなるが、親近感湧き、親密になりやすい、②沈黙も体験の内。オフラインのように、しゃべり続ける必要はない。③飲食しながらなので、話題に事欠かない。④実際に、現場まで行って、人と会って、体験を提供するので、オンラインとは比べ物にならないくらい疲れるが、盛り上がったときは格別に楽しい。

(3)オフライン(リアル体験)ホストとして意識したいこと
まだ、経験が足りないが、オンライン体験と大きくは変わらないと考えている。①外での活動だけに、想定外のトラブルもあるかもしれない。いろいろなことに対応できる機転や落ち着きが必要、②事前準備で避けられるトラブルは多数、③オンラインと違い、観察ばかりしていると気持ち悪がられるが、さりげないゲストへの気配りは必須、④もっと楽しむ。これに尽きる。

ちなみに、記念すべき、第一回のレポートはこちら、7/10(金)「3人で行くほっこり野毛はしご酒ツアー」開催レポート

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5.めざすこと

めざしていることは、音楽、読書、映画など共通の趣味を持つ仲間を増やして、サークル活動のようなコミュニティを形成したい。
具体的に、どのように進めるかは、まだ、検討中だが、オンラインの利便性を最大限、活用し、メンバー募集(集客という言葉は避けた)を続ける。
TABICAのノートに加え、自身のブログやSNS(Twitter, note)なども、もう一段階、情報発信に力を入れる。

新型コロナもあり、しばらく難しいが、可能なら、首都圏の集まれる範囲で、オフ会を開催したい。場合によっては、地方開催なども楽しいかもしれない。リアルに会うと、親近感も大きく違ってくるので、オンラインとオフラインを併用しながら、TABICAの「様々な人と好きで繋がる体験シェアサービス」の通り、人とつながって行きたい。

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