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鉄道業界に入り2023年度で10年目になります。2021年度の鉄道設計技士に一発合格。…

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鉄道業界に入り2023年度で10年目になります。2021年度の鉄道設計技士に一発合格。 鉄道設計技士の回答例(私が解いたもの)を販売しています。

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鉄道設計技士2020年度(R2)鉄道電気(弱電分野)問2ー6

列車検知方式としては、軌道回路方式が主流であり、直流や低周波の電流を用いるものから、高周波を用いるものまで様々な方式が用いられている。一方、軌道回路以外の方式も、地上側で主体的に検知する方式だけでなく、無線式列車制御システムで用いられる車上側主体の方式も実用的なものが開発されている。軌道回路以外の方式を1つ選び、以下の3項目について具体的に述べなさい。 ① 機能や動作の概要 ② 設計・施工、あるいは保守における特徴や留意点 ③ 新規開業する支線の区間など線路を新設する場合を

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    • 鉄道設計技士2018年度(H30)鉄道電気(弱電分野)問2ー5

      問2-5 ATSには各種方式がある。連続制御方式と点制御方式を比較して、その違いを具体的に述べなさい。 また、ATSの連続制御方式・点制御方式のいずれかを選び、地上設備や地上子の設置位置について考慮すべき点を下記の2つの観点から具体的に述べなさい。(連続制御方式・点制御方式のどちらを選択したか明記すること。) ・保安及び安定輸送確保の観点 ・施工及び保守の観点

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      • 鉄道設計技士2016年度(H28)鉄道電気(弱電分野)問2ー5

        問2-5 駅周辺の道路交通事情の改善および安全性の向上を目的として、連動駅近傍の第3種自動踏切を道路拡幅のうえ、第1種半自動踏切化することとなった。この時、踏切保安装置について2つ、信号保安装置について1つ、あわせて3つについて考慮すべき事項を具体的に述べなさい。なお、拡幅後の踏切は車道と歩道が分離されており歩道専用の踏切遮断機も設置され3組(6台)遮断となるものとする。

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        • 鉄道設計技士2017年度(H29)鉄道電気(弱電分野)問2ー6

          問2-6 列車の間隔制御のための列車検知装置は各種あるものの、軌道回路方式が採用されることが多い。その理由について、軌道回路方式以外の列車検知装置を少なくとも1つ挙げ、軌道回路方式と比較して述べなさい。また、軌道回路方式における、構成要素の故障や障害または構成要素以外の要因に関して、「設計時の留意点」と「使用開始後の留意点」をそれぞれ述べなさい。

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        鉄道設計技士2020年度(R2)鉄道電気(弱電分野)問2ー6

        • 鉄道設計技士2018年度(H30)鉄道電気(弱電分野)問2ー…

        • 鉄道設計技士2016年度(H28)鉄道電気(弱電分野)問2ー…

        • 鉄道設計技士2017年度(H29)鉄道電気(弱電分野)問2ー…

          鉄道設計技士2018年度(H30)鉄道電気(弱電分野)問2ー6

          問2-6 列車間の間隔を確保する装置による移動閉そく方式と、固定閉そく方式の相違に関して、以下の3項目について具体的に述べなさい。 ①  移動閉そく方式と固定閉そく方式の概要 ②  移動閉そく方式によるメリット ③  移動閉そく方式を実現する際の課題とその解決策

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          鉄道設計技士2018年度(H30)鉄道電気(弱電分野)問2ー…

          鉄道設計技士2019年度(R1)鉄道電気(弱電分野)問2ー6

          問2-6 近年、高齢者等(高齢者(65歳以上)や移動制約者)が踏切道を渡りきれずに事故に至る事象が増加している。踏切道における衝突・触車事故を防止するために配慮すべき以下に示す3つの方策について、上記の事象への対策になるかを含め、具体的に述べなさい。

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          鉄道設計技士2019年度(R1)鉄道電気(弱電分野)問2ー6