さみしい気持ち。甘えたい気持ち。
「ママ、あしたはぼくといっしょにねよう?」
昨日の夜、小1の長男から予約がはいった。
春に次男が生まれてから、我が家は家族みんなの睡眠時間確保のため、夫と長男、わたしと次男にわかれて別室で寝るのが基本パターン。
ときどきさみしくなった長男のリクエストで、4人一緒に寝たり、寝る組み合わせを交代している。
「うん。明日は一緒に寝よう」
長男に返事をしたら、「やったー!」とうれしそうにくっついてきた。
今日は朝から「ママ、今日はぼくと寝るんだよ」と何度も確認して楽しみにしているようだった。
そうこうしているうちに夜。
長男と夫がお風呂にはいっているうちに、いつもより早く眠くなった次男がグズるので寝室で寝かしつけていたら、お風呂からあがった長男が「今日はぼくと寝る約束なのに…」と泣きそうな顔でやってきた。
おおおおお、ごめんね。約束忘れてたわけじゃないんだけど。
状況を説明して、お風呂からあがった夫に次男の対応をバトンタッチ。
よし、一緒に寝よう!
ホッとした表情の長男とふとんにはいる。
いつもはまだ寝たくない!となかなか寝る準備をしたがらない長男がはみがきも寝る前のトイレもすごいスピードで終わらせてびっくり。
学校で借りてきたゲゲゲの鬼太郎の本を交代でを読んでおしゃべりして、トントンしていたら長男は寝ていた。
0歳の次男が生まれて、毎日のように長男はおっきくなったなぁと思う。
こんな風に赤ちゃんだったのに。
こんなことできなかったのに。
そんな風に昔をなつかしんで成長を喜んでいるけれど、いまの長男もまだまだちいさくて。
さみしい気持ち、それをがまんする気持ち、でも甘えたい気持ち。
まだいっぱいあるんだよね。
そういう気持ちもちゃんと受けとめてあげたいぁと改めて思った夜でした。
ではでは、今日も一日おつかれさまでした。
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