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1歳次男の寝言記念日

子どもってほんとに毎日毎日変化する。

その日に気付いたささいな成長も、ドタバタの毎日の中ですぐに忘れてしまったりする。


そんなささいな成長の記録を

1歳次男がはじめての寝言を言った。


夜中、隣で寝ていた次男が知らぬ間にぐるっと90°回転し、顔をけられて目が覚めた。

手で触ってみると布団がどこかにいってしまっているようだったので、横になったまま次男のふとんを探していたらとつぜん「アァパァマ(アンパンマン)」とつぶやいた。

最近の次男はアンパンマンが大好きで、スーパーに寄ってはアンパンマンのお菓子を見つけ、家ではアンパンマンの絵本を読んでいるのだけど、夢の中にもアンパンマンがでてきてるらしい。

ちなみに長男のはじめての寝言は「きーんしゃん(きりんさん)」だった。


アンパンマンかぁと思いながら、90°回転した次男をもとの位置に戻そうとしたら今度は「ぼーち!!(ぼうし)」と、さけんでおこっている。

なにごと!?と思ったら、次男がかけていたはずの毛布がなぜか次男の頭にかかっており、これまた夢の中でかぶっていたぼうしを取られると思っておこっているらしい。

毛布はあきらめて頭にかかったまま、次男の向きをかえてふとんをかけてもう一度寝ることにした。


人の寝言なんて、たいしておもしろくもなんもないのに、子どものことだとなんだか笑ってしまう。

これもまたきっといつか忘れちゃうんだよなーでもこの次男の寝言をきいてなんだかほっこりした気持ちは覚えておきたいなぁと思ってとりあえず書いておくことにした。




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