長男が作ってくれた初めてのお昼ごはん
フリースクールがお休みの日のお昼は、自分で食べたいお昼ごはんを作ることが増えた小5長男。
何度か同じメニューをつくっていると、調理にもずいぶん慣れてくる。
これまでは長男に自分の分をつくってもらっていたのだけど、今回は手羽元の煮物と二色丼ふたつつくるというので、「ママの分も一緒につくってくれない?」と頼んでみたら、軽やかな「いいよ!」という返事がかえってきた。
ご飯ができあがると、私の分もよそってテーブルに運んでくれて一緒に「いただきます!」
作っている間は、キッチンで見守っていたから時間がういたわけではないけど、それでも自分がちにご飯を作らないだけでなく、長男が私の分を作ってくれるという、これまでと反対のお昼ごはん。
長男がうまれて10年。
子育て、ずっとたいへんだと思っていたし、今も進学の問題などでぜんぜん楽にはなってないのだけど、それでもこんな日が来るのかと。
うれしさと同時に子育てのフェーズがもう変わってきていることを感じさせられたおいしいお昼ごはんだった。
この記事が参加している募集
コメントやSNSなどで感想をもらえると喜びます!よかったら感想を教えてください^^