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何を話すかより、どう聴くか。

今日は10年続いている友人たちとの毎月振り返り会。

今日は最初に「最近ほめが足りてない!ほめるフィードバックがほしい!」という話題定提起があった。

そこで、いつもどおりこの1ヶ月に取り組んだことや振り返りをシェアしてから他のメンバーからは、ほめる意識でフィードバックをし合うことに。

メンバーは一緒にコーチングを学んだ仲間であり、基本的にみんな聞き上手、受け取り上手なのだけど、「ほめ」を意識してフィードバックするのはおもしろかった。


起きた変化はいくつかあったのだけど、全体としてフィードバックの具体性があがったり、行動だけでなく在り方に対するフィードバックも多くなった。

いつもよりフィードバックの質があがったのだ。


振り返りをするときに、「なにを」振り返るかや、「どう」振り返るかはかんがえることが多い。

だけど、ひとりではなくグループで振り返るからこそ「フィードバック」は重要で。

聞き手に対して、フィードバックの方向性づけをすることで聴く意識も高まるし、ただ聴くだけでなくよいフィードバックをしようという気持ちになる。


今回はほめる、だったけれど逆にスパイシーなフィードバックをするみたいな方向もある。

そういう場合においてはとくに、話し手がスパイシーなフィードバックを受けるとわかっていることで、それを受け取りやすくなり、気付きや行動につなげていきやすくなりそうである。


メンバーそれぞれ働く業界も職種もちがう。

視点も観点もちがう。

もちろん価値観もそれぞれ。

だからこそもらえるフィードバックは得がたいものになる。

ちがいをいかすってこういうことだよなと話すと思う。


なにはともあれ、今日もよい時間だった。

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