noteを毎日書くようになって1年

2020年7月31日。

ちょうど1年前の今日、わたしはまだ迷っていた。

息子の夏休みの一言日記に触発されて、なにか毎日取り組むことをしようと思い、8月の1ヶ月間、noteを毎日書くというチャレンジをしてみようと思った。

せっかく育休中なんだし、働いてるときじゃできないことをやってみるのはいい機会だ。

それはとてもいいアイデアに思えた。

でも明日から8月がはじまるというときになって、どんどん不安になってくる。

1ヶ月毎日書くなんて無理じゃないか。

生後4ヶ月の赤ちゃんと、夏休みで毎日小1男子がずっと家にいる状況で書く時間なんてない。

毎日書くって宣言した方がプレッシャーになって続けられそうだけど、途中で書けなかったらかっこわるいな。

ひととおりのやめる言い訳を思いついて、やっぱりやめようかなというのが頭をよぎる。

そうこうしているうちに8月1日になり、かっこわるいの覚悟で1ヶ月毎日書くことを宣言した。

そこから8月31日まで、毎日毎日ずっと心配だったけどなんとか毎日続けられて達成感というよりはホッとする気持ちとできちゃったことにおどろいていた。

せっかくできた習慣をやめてしまうのがもったいなくて 、1ヶ月だった目標が3ヶ月だけやってみようかなになり、復帰するまでは書いてみるかなぁとなって、よほどしんどくならなかったら続けてみるか、と思って復帰してからも毎日書いている。

1年間毎日書くことになるなんて、1年前のわたしは1％も思っていなかったのに。

それだけ習慣の力は偉大なのだ。

昨日の夜、noteを書き終わってふと日付をみて、あれ明日で1年かと気がついた。

1年前のわたしに言ったら信じられないだろうけど、「やったぜ！」みたいな気持ちはさっぱりなく、あっという間の1年にだったなぁ、しみじみ。

みたいな気持ちだ。

それくらい寝る前にnoteを書くことが日常になり、生活の一部になっている。

noteだけでなく、家族の状況も、仕事も、1年前にはまったく想像していなかった今があり、それだけ変化の多い1年だった。

毎日あわただしすぎて、そのときに考えてたことを書き残して行かないとずっと思い出せなくなってしまう。

そんな1年の日々をこの場所で記録できたというのはなによりわたしにとっての財産になっているのだと思う。

いつも読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。

いただくスキやコメント、とても嬉しく思っています。

せっかくだから1年書いての振り返りを書こうかなと思っていたのだけど、今日は久しぶりにベビーカーで公園までお散歩して、寝落ちしそうなので振り返りはまた今度。