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小3長男から学んだ、計画を立てるときに大切なこと

小3長男とのカフェで学習タイム、無事に予定していたテキストが終わった。

勉強時間を
・夜→朝
・家→カフェ
に変えたことで、とてもスムーズに学習が進むというのがよい発見だった。

今回の取り組みでもうひとつよかったことが、長男の計画の立て方だった。

初日、テキストのページ数と〆切の日付を一緒に確認し、進め方を相談した。
長男はうーんと考えてから、「1日2ページづつやる。2回2ページやったら1回3ページやる」と決めた。

1ページの問題数は3〜4問だったので、1日あたりの量はそんなに多くない。


長男は、"がんばらなくてもできる"量を1日の目標にしつつ、スケジュールによゆうができるように3日に1度3ページやるという作戦をたてた。
そして、得意な算数からスタートした。

結果的にどうだったかというと、1日の量が少なかったので時間も短く、集中できたし、負担がすくないことで一度もやりたいないとかめんどくさいなどの発言がなかった。
そして計画通りにテキストは終わった。

わたしが気をつけていたのは、よけいな口を出さないこと。

1日にもっとたくさんやったら?とか、早く終わったならもう1ページやったら?とか、言いたくなっても長男のペースをこわさないことを心がけた。

それで、すごいなと思ったのは長男の自己理解の力と、ペースを守る力。

計画を立てるとき、わたしはたぶんこんくらいできるなってラインを高めに引きがちだったり、このくらい早く終わったらいいなってところを目標にしてしまう。
それで最初はがんばれるけど、途中から気が重くなっていき、息切れして、計画を立て直す、みたいなパターンがよくある。(書いてて思い出すと残念な気持ちになる)

理想を描きがちなのだ。

それに比べて長男はとても現実的。
自分が1日にたくさんやったらつかれてしまうことをよく分かっている。
だから、余力を残して終わることができるラインを目標にした。

それによって、毎日楽勝な感じで、気持ちよく終わって次の日も気持ちはじめられる。
その繰り返しで、計画通りに1日もいやな気持ちになることなく終わらせた。

自分ができると思える計画を立て、最後まで自分のペースで終わらせた長男のことを素直にすごいなと思ったし、めちゃくちゃリスペクトしている。

それで、わたしはこんなやり方したことないな…ってところから自分を振り返ってみて、理想の計画を立てがちという傾向に気付いた(遅い)

これからは、長男を見習って自分が無理なく楽しく取り組めるペースというのをもっと大切にしたいなと思っている。

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