育休最後の日

さて今日は産育休、最終日。

法定の産前休の時期まで働いていたから5月中旬から4ヶ月半。

無事に三男が生まれてくれて、すくすく育ってくれ、なんともあっという間だった。

今回は夫が来年春の三男保育園入園まで育休予定で、三男もまだ家にいる状態なこともあり、まだ明日から働く実感がないまま今日を迎えている。

朝から育休中にやっておきたかったクローゼットの片付けでこんまりさんの教えの通り、ときめかない服たちを仕分けて整理したり、ワークスペースにしている寝室の床にルンバをかけて、机周りのお片付けしながら、じわじわと終わりを感じる。

午後は夫が最後の日だしゆっくりしたらと送り出してくれて、ひとりで産後初の温泉&サウナへ。

ひとりでゆっくり湯船つかれる幸せをかみしめ、カフェで明日に向けて頭の整理をしてから次男を保育園に迎えに行く。

体のつかれを回復し、心の準備をするいい時間だった。夫に感謝。

あぁ育休が終わってしまう。

最近キャッキャニコニコと可愛い盛りの三男と離れるのがさみしいとか思ってしまう。
在宅勤務がメインだから仕事中も同じ家に夫と三男もいるから、ただの感傷なのだけど。

まだやりたいことあったなーとかもあるのだけど、まぁ働きながらでも有休つかったりしてやりたいことをやればいいだけだよなと思い直す。

ずいぶん男性育休は増えてきたけれど、まだ世の中的には男性の育休は短期だったり、先に男性が復職して保育園入園までは女性が育休というケースのほうがメジャーではある。

これまで2回の育休も、夫が先に復職パターンだったので今回のパターンはわたしたちもはじめてで不安も多いのだけど、これまでと逆にすることでお互いの気持ちや状況を経験することができるということは今後の糧になるだろうなぁと思っている。

それに、長く育休をとることは短期的にキャリア面でのマイナスもゼロではないけれど長期的にはさまざまなメリットもあると個人的には思っているし、子どもが赤ちゃんの時期は一瞬でそこを家で関わることは何にも代えがたい思い出になるから、夫にとってもいい期間になるとよいなぁと思う。

とりあえずわたしは三男の保育園入園まで、無理せず健康に働くことが目標かなぁ。