見守る難しさと子の経験を奪わないこと
小4長男がフリースクールの林間学校に出かける。
親と離れて過ごす3泊4日。
フリースクールの先生からは1日目のお弁当などの必須の持ち物のみ伝えられ、持ち物は自分で必要な物を考えて準備するようとメッセージがあった。
まずは長男と持ち物リストをつくった。
なにがいるかなー?と長男に質問して書き出していく。
林間学校が2度目なこともあり、長男は思ったよりパッパッと必要なものを上げていく。
予定表を見ながら、予定に合わせて必要なものを考える。
そしていよいよパッキング。
持ち物リストに書いてあるものを集めてきてチェック。
小分けにできるようにパッキングの袋なども用意して、どれとどれを同じグループにしてどの袋にいれようかと考えながらいれていく。
そんなぐちゃぐちゃにいれるの?とか、それは別の袋のほうが、とかいろいろ思ったけど、がまんがまん…とこころの中で言い聞かせてみまもる。
持ち物リストをつくるときは、「3回泊まるから着替えは3組でいい!」と言っていて、運動の時間とかうみ遊びとかあるけど平気かなぁと思いつつ、まぁなんとかなるだろう、とそれも口出しするのをやめたのだけど、パッキング中に本人が下着は予備を持っていくと決めて足していて、あのときいわなくてよかったーと思った。
なにか足りなくて困っても、自分で準備してたら次回への学びになる。
バッチリ困らなかったとしてもら自分で準備してたら成功体験になる。
でも、大人が手を出してしまったらどちらの機会も奪ってしまうかもしれない。
手伝ってよ!と言われてパッキングを見守っていたけど、「これはどう思う〜?」と聞かれたりしたときに「どうだろ〜なにで迷ってるの〜?」と聞いて本人が決めるのをちょっとサポーターしたくらいで本人がひとりでジュンビを完了させた。
こうやってひとりでできることが増えて、ひとりで外に出ていくんだなぁ。
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