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息子から学ぶこと

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子育てをする中で考えたこと、感じたことのマガジンです。
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2024年1月の記事一覧

安心をたしかめる、朝と夜の習慣

先日、息子たちと忍者修行に行ってきた。 先輩忍者からさまざまな忍術や武器の使い方を教えてもらい体験するその時間、お調子者で怒られてもへっちゃらな3歳次男が家ではみたことがない真剣で緊張した表情だった。 その奔放さに最近は手を焼いているのだけど、保育園でも彼は彼なりに保育園に適応して過ごしているわけで、家での次男はめちゃくちゃ安心して過ごしているんだろうなと思った。 なんというかそれは、現実として困っていることは解決しないけど、親としてはちょっとホッとする発見でもあった。

考えていることを伝えること

小4長男と話していて、彼が自分の考えたり感じたことを言葉にして伝えるのがうまくなったなぁと思ったからそう伝えたら、「思ったことをすぐ言うのと、そうじゃないのはどっちがいいの?」と聞かれた。 おもしろい質問だなと思った。 どう思う?どっちだろう?と、ふたりでいろいろと話をした。 長男が「いまぼくは何を考えてるんだろうって考えたりする」と言っていて、変なところ似てるなぁと思う。 こんな話を、こんな風に、一緒に話せるようになったんだなぁとなんだか成長を感じる出来事だった。

相手の話したいタイミングで、聴く

小4長男がフリースクールから帰ってきたら、会議中でなければ玄関に顔を出し「おかえり!」と迎えるようにしている。 ちょっと休憩なタイミングであれば、「今日はなにしたの?」というような話をすることもある。 帰ってきて、「今日さ!」としゃべりだすような日もあれば、なにか質問を投げかけてもゲームをしながら「んー」という返事しか返ってこない日もある。 帰ってきてあまり話をしない日でも、そのあと急に私が仕事をしてる部屋にやってきて「今日さ…」と話し出すときもあれば、お風呂あがりにず

3歳次男と、図書館で広がる世界

「アイス食べたい!」という3歳次男とカフェでアイスを食べてから、返却したい本があったから一緒に図書館に行くことにした。 保育園の帰りに寄ることは多いけど、休日に一緒に図書館に行くのはちょっと久しぶりだ。 図書館に着くと次男はなれた様子でひとりで小走りで絵本コーナーに行き、さっと絵本を選び「これにする!」 自転車の絵本だった。 さつそく借りて帰ろうとする次男に「ママも選ぼうかな」と本棚を見ていたら、「これがいいんじゃない!」ともう1冊選んでくれた。 せっかくのお休みで