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コロナど真ん中の大学生・このままでいいの?から始まるケニアでの挑戦

はじめまして!

この度、RAHA KENYAにインターン生としてジョインさせていただくことになりました、金田 梨沙(@ri_sa51)と申します!

2022年11月に1か月間参加させていただいた日本でのオンラインインターンを経て、2023年2月からケニアでインターンをさせていただくこととなりました。

コロナど真ん中の大学生であるわたしの今までや、RAHA KENYAでのインターンを決意した理由、今後の目標を綴らせていただきます!拙い文章だとは思いますが、最後までご覧いただけたら嬉しいです…!

自己紹介

  • 名前:金田 梨沙(かなだ りさ)

  • 年齢:21歳(2023年4月より大学を休学)

  • 出身:愛知県

  • 好きなもの:食べること、寝ること、音楽、アフリカ布

  • 経歴:県内でも1,2を争う田舎で中学生までのびのび育つ。高校では国際系のコースに通い、英語以外の外国語に興味を持つ。卒業後、関西の大学に進学し、スワヒリ語やアフリカの文化を学ぶ。4年次を休学し、現在に至る。

ちなみに22歳の誕生日はケニアで迎える予定です!

高校時代・アフリカ布との出会い

中学生のころから、わたしはいわゆる「優等生」でした。学校でも部活でも、先生から「やりなさい」と言われることには反抗せず何でもやり、それぞれでそれなりの成績を残すような学生生活を送っていました。

中学3年生の時には、ある程度受験勉強も頑張り、実家から車で1時間半ほどのそこそこの進学校へ入学し、親元を離れ下宿生活をしていました。
自分で高校を決めたものの、そこで何か特別やりたいことはなく、そこでも人並みに勉強や部活を頑張って過ごしていました。

高校3年生になったころ、大学受験について考えるようになりましたが、大学で何をするか決めかねていました。外国語に興味があったものの、どんな言語を学びたいかは正直決まっていませんでした。

悩みながら行った大学のオープンキャンパスがわたしにとって転機となりました。アフリカ布でのワンピースを着る先輩の姿に衝撃を受け、なにこれ!かわいい!と思い、その日のうちに志望校を決めました。

アフリカ布のワンピースを身に纏った先輩が自信に満ち溢れているように見え、今まで見たどんな人よりもキラキラしていて、私もあんな風になりたい!と憧れの気持ちを抱きました。
優柔不断で自信がないわたしにしては珍しく、ここに行きたい!と即決できました。人生で初めての経験でした。

受験生なのに、「アフリカ布」と検索して画像をたくさん保存し、カメラロールがとってもカラフルになったことを今でも覚えています。ここでアフリカ布に出会えたことは、わたしにとって運命だったと思います。

オープンキャンパスの後のカメラロール 今見てもワクワクします!

大学生活・コロナに振り回される

無事志望校に合格し、「アフリカのことを勉強できる!」と思った矢先、新型コロナウイルが世界中で蔓延するように。もちろん大学にも通えず、自宅でオンライン授業を受ける日々が続きました。

理想と現実のギャップにもどかしい気持ちをずっと抱えながらも、先生や周りの友達に恵まれ、楽しい大学生活を送ることができました。

タンザニアの未就学児の教育支援をする学生団体にも所属し、3年生の夏には念願だったアフリカ・タンザニアへも渡航することができました。

幼稚園を視察し、彼らに本当に必要なことは何なのかを考え抜いた2週間でした

就職を考える時期・このままでいいの?

大学3年生になると、周りの友達は就活を始めたり、留学を決断したり、大学院への進学を決めたりと、未来へと着実に歩を進めているように感じました。

自分の将来がまだ何も見えず、行動もできていなかったため、少しずつ焦るようになりました。
コロナで制限された大学生活を送り、自分の中で満足いくようなことが成し遂げられていなかったということもあり、「このまま大人になって、社会に出ていいのか?」「社会に出たところでこんなわたしにできることなんてあるのか?」とさらに自信が持てなくなっていました。

わたしは、今まで周りの友達や大人の顔色をうかがって、その人たちが求めているであろう「わたし」でいようとずっと思っていました。
だからこそ、自分で考えて行動することに自信が持てず、知らず知らずのうちに周りの求める行動をしていたのだと思います。その方が自分にとっては楽だったんです。

このままでいいの?と感じていたころ、RAHA KENYAで現地インターンができることを知りました。
大好きなアフリカ布を通して成長できるなんてわたしにピッタリだ!ケニアでテイラーさんと協力して良いものを作ろうと奮闘する皆さんの姿がかっこいい!お客様にもとても愛されていて素敵!と思い、すぐさま連絡しましたが治安上の問題で中止に。
また将来ノープランに逆戻りしました。

それでも諦めきれず、密かに現地インターン再開を待つ日々が続きました。

治安も落ち着いた2022年9月15日、現地インターン再開のお知らせをTwitterで拝見し、その日のうちに応募しました。オンラインインターンも無事突破し、ずっと待ち望んでいたRAHA KENYAでの現地インターンにジョインできることとなりました。

初めて長期で海外に滞在することや、大学生で何の特技も技術も強みもない自分自身に不安になることもたくさんありますが、自分が憧れていた環境で、やりたい仕事をできることに感謝をしながら、努力していきたいと前向きな気持ちでいっぱいです!

現地インターン再開を知ったのはタンザニアにいる時でした!

インターンを通してなりたい姿

このような素敵なご縁に恵まれ、得ることができた貴重な環境と時間を使って、

自分に自信を持ち、行動に起こせる人

になりたいです。今までのような、自分の決断に自信が持てなかった姿から抜け出して、やることに自信と責任をもてるような人になりたいです。そのために、インターン生として与えられた仕事を責任をもって頑張るだけでなく、自ら+αできることを考え、実行に移すことができるように周りの皆さんに頼りながら精進していきたいです。

さらに、このインターンやケニアでの日々を通して、自分が将来本当にしたいことは何なのか、どんな人になりたいのかを明確にし、そこに向かって努力できる人になっていきたいです。

とっても長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!!!

めいっぱい楽しんで自分を成長させられるように、アフリカ布に囲まれながら頑張っていきますので、暖かく見守っていただけたら嬉しいです!これからよろしくお願いいたします!!!

最後までお読みいただきありがとうございました!!!


※RAHA KENYAでは現地インターン生を募集しています。少しでも興味がある方はぜひ下記noteをお読みいただき、指定の方法でご応募ください。