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保護猫にあうためには面接が必要だった(猫を迎え入れるまで②)

保護猫を迎え入れるためには、さまざまなハードルがあると調べた時にわかりました。
実際、わたしも面接がいるといわれ電話でお話しをしました。

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譲渡条件として、ざっくり聞かれたのは以下の通りです。
・ペット可賃貸に住んでいること
・猫アレルギーがないこと
・家族全員が同意していること
・自分、家族の職業
・ざっくりとした世帯年収
・留守にする時間
・脱走防止などの対策をどう考えるか
・譲渡費用がかかるが問題はないか
正直、かなりの個人情報をはじめて通話する人に聞かれ戸惑いました。

でもそこは、みかんちゃんとゆずちゃんを迎えたい一心でネコハイになっていたので戸惑いつつも正直に答えました。まあ、電話だし?と軽い気持ちで。

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どうして、みかんちゃんとゆずちゃんがいいのか?と聞かれた時に、
『写真を見た瞬間から電流のように稲妻の如く全身に衝撃がはしり、わたしはこの子と暮らすために生きてきたんだって思いました。』と大真面目に答えてちょっと引かれました。電話でよかったよ…

みかんちゃんとゆずちゃん2匹お迎えするで間違いないか?この2匹はいろいろな猫ちゃんをお世話してきたミルクボランティアさんも驚くほどのやんちゃな2匹だけど…って言われました。
もうやんちゃって聞いて、はあ、やっぱりうちの子になる子はかわいい〜って電話越しにデレデレになってたらそれに対しても引かれてたっぽいです。

でもそのデレデレぶりに、2匹とは言わず、兄弟全員お迎えしてしまったらどうか?とも提案されさすがに初心者4匹は無理です…とそこは断りました。

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どんなに家族に迎え入れても、相性があって一度お見合いをしてみないと譲渡できるとは限らないのでみに来て欲しいと言われ、すぐ行きます週末行きます!といい無事お見合いの日取りを決めました。

後から色々知ったことですが、譲渡条件が団体によって違い、譲渡していただくために団体や相手との相性も必要になってくるのでは?と思いました。
一人暮らしNG。高齢者NG。小学生以下のお子さんがいるところはNG。留守番長めのところはNG。などなど。
全ては猫のためを思って、何もかもが猫のために…という気持ちはわかるのですが、それが逆にハードルにならないのか?と心配もしてしまいます。

お見合いと迎え入れた話はまた書きます!

↓キラキラお目目のゆずちゃん。大人になったいまでも可愛さを全身から滲み出してます。

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まえのおはなし


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