ロシア戦国時代 今•昔
ロシア、女子シングルでは3枠を巡って高レベルな戦いが繰り広げられています。すごいですよねー、前代未聞ですよねー…、しかし、あったんですよー、24年前にもロシアで、男子シングルで‼️
ロシア選手権で勝つことはオリンピックで勝つより難しい…byイリヤクーリック(多分、こんな意味だったと思う)
当時のロシアでは男子シングルが群雄割拠でした。
■イリヤ•クーリック
■アレクセイ•ヤグディン
■エフゲニー•プルシェンコ
■アレクサンドル•アブト
■アレクセイ•ウルマノフ
………。
ウル、イリヤ、イゴール
↓
イリヤ、ウル、ヤグ
↓
イリヤ、ヤグ、ウル
↓
イリヤ、ヤグ、プル
↓(イリヤ引退)
ヤグ、プル、アブト
…っていう変遷のイメージ。(イリヤera)
このうち1人はすでに金メダリスト。3人が未来の金メダリストですよ(1997年時点)ひぃぃ😱💦 何というポテンシャルの持ち主達…。
ピークはそれぞれですが、結構この時みんな強かった。
アブトっちはイリヤの後の選手なイメージがあったのですが、年齢はイリヤより1つ上だったのですね。
ウルマノフは4つ上だけど、イリヤよりも現役は長かったはず。
あまりの層の厚さに国籍を変えた選手もいたとか。
今の女子シングルと同じですね。
とりあえず、、1997年の評だとこんな感じだった気がする。
イリヤ→本命…でも背中やられてる。エッジで足も怪我した。実はこのとき意外と満身創痍。
ヤグディン→新星…ハマれば強い
プルシェンコ→新星2…何だかすごい子
アブト→補欠…強いのに上の3人のせいで目立たない
※実際の補欠はプルです。え、ロシア2枠しかなかったの!?…というか、どの国も2枠まで?っぽかった。
ウルマノフ→前オリンピックチャンピオンだけど、怪我しちゃった
よく言われてるジンクスに、
①オリンピック前のGPFを制したものがオリンピックも制す
②オリンピック前年の世界選手権を制したものは優勝できない。
…がありますよね。
長野オリンピックはどちらも当てはまりました。破られた年ももちろんありますが、結構な確率でそうなっています。ジンクスと言われるだけありますね。
さぁ、女子シングル、北京オリンピックの代表はどうなるでしょうか。
リーザイチ押しですけれども、15歳3人組がひたすら怖い。トゥルよりシェルよりコスより、15歳組が怖いんですー。女子の場合。ワリエワはよく言われていますけど、ウサもフロも相当ですよ…。
女子は結構初出場で掻っ攫っていきますよね。
男子なんて初出場で金メダル🥇はサルコウさん(1908年!)とイリヤと羽生さんだけらしい。
やっぱり見ててスカッとするのは男子かなぁ…(1997男子と2021女子比較)やっぱりジャンプが気になってしょうがない。。
エテリ女子達はジャンプじゃなくて、表現力が凄いです。
みんなそれぞれ情感こもった滑りをする。ものすごく凄いですよ。ジャンプじゃない‼️
彼女たちは表現力で評価されるべきです。ほんとにジャンプじゃないよなぁ…ってもやもやする。。4回転跳びゃいいってもんじゃない。
ロシアの重鎮ってアイスダンス出身か振付師系ばかりですよね。。ミーシン頑張って‼️ でもおかしなジャンプに口をつぐんでいるのは、やはり現役選手を持っている現役コーチであるからか…。たとえ正論であったとしてもジャッジを敵にするのは悪手ですからね…。あー、もやもやするー。
クドリャフツェフ(あ、ヴィクトールさん)はどうしてるんだろう。ミーシンより高齢だからなぁー。
イリヤの正しいジャンプはヴィクトールさん仕込みだけれど、同じくその下で学んでいたはずのドゥダコフさんがエテリ女子のチートジャンプを仕込んでるのよね…。彼に言わせれば、ジャッジがいいって言ってるんだから、なにが悪いんだって感じかもしれないけど。。わかっててやってる感がもやもやするー。
ジャンプで評価されるべきはリーザよ‼️
逆に彼女の表現力が評価されると…っていうのはある。確かに表現力強いけど…。
とにかく逆よ、逆なのよー!
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